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ゴルフのルールを知って東京五輪を楽しもう!|大会形式や注目選手について解説

文: オリンピックチャンネル編集部 ·
オリンピックゴルフランキング女子4位の畑岡奈紗

Tokyo 2020(東京五輪)のゴルフ競技は埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われる。「紳士のスポーツ」として知られるゴルフのルールを紹介する。

五輪で実施されるゴルフの楽しみ方

ルール

ゴルフ競技はボールをクラブで打って飛ばし、いかに少ない打数でカップに入れるかを競う。使用できるクラブは14本以内と決まっている。ボールを池に打ち込んだり紛失したりした場合はペナルティーとして打数が加算される。空振りした場合も1打と数える。

1ラウンドは18ホールで構成され、4日間で72ホールを回る。そのホールの既定打数と同じ打数でカップに入れることを「パー」、既定打数より1打少ない打数で入れることを「バーディー」、2打少ない打数で入れることを「イーグル」という。

大会形式

ゴルフ競技は1900年パリ大会と1904年セントルイス大会で行われた後、2016年リオデジャネイロ大会で再び採用され、東京五輪でも行われることになった。

種目は個人男子と個人女子の2つ。国際ゴルフ連盟(IGF)が発表したオリンピックゴルフランキングをベースに、男女それぞれ60名が五輪に出場できる。

ゴルフは「紳士のスポーツ」として知られ、服装や態度などのマナーを重視する。ルールブックの第1章ではエチケットについて定められている。

楽しんで見るポイント

高い集中力が不可欠で、タフな精神力が求められる。芝が短く刈られてボールを打ちやすい「フェアウェイ」、芝が長く伸びた「ラフ」、砂地の「バンカー」や池など、ホールによって地形や距離が大きく異なり、天気や風などもプレーに影響するため、状況に応じてドライバーやアイアンなどのクラブを選択する必要がある。

注目選手

オリンピックゴルフランキングの男子トップ20にはアメリカ勢が4名、アイルランド勢、スペイン勢、オーストラリア勢、イギリス勢が各2名ランクイン。アメリカ勢の活躍がひときわ目立つ。

男子の注目選手はランキング1位のロリー・マキロイ(アイルランド)。アメリカツアー通算18勝の実力を持つ。2位のジョン・ラーム(スペイン)や3位のブルックス・ケプカ(アメリカ)の他、日本勢は13位の松山英樹や22位の今平周吾に期待が集まる。

女子のトップ20には韓国勢が4名、アメリカ勢、日本勢が各3名、オーストラリア勢、中国勢、イギリス勢が各2名ランクイン。近年は韓国勢の活躍が際立つ。

女子の注目選手はランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)。アメリカ女子ツアーで通算6勝を誇る。2位のネリー・コルダ(アメリカ)や3位のパク・ソンヒョン(韓国)の他、日本勢は4位の畑岡奈紗や11位の渋野日向子、12位の鈴木愛の活躍に期待。