チケット落選でも盛り上がれる? 東京五輪ライブサイトについて|実施場所、入場の方法、パブリックビューイングとの違いは

7/24(金)に開会式を控える東京2020オリンピック。夏季大会では56年ぶりとなる自国開催の五輪だが、残念ながら目当ての競技のチケットを取れなかった方も多いようだ。そんな方々のために、五輪期間中に各地に設けられるライブサイトの会場では、チケットがなくとも、大勢の人と一緒に観戦を楽しめる“ライブサイト”について紹介する。

大会期間中に催されるライブサイトでは、観戦チケットがなくても大勢で応援を楽しめる
大会期間中に催されるライブサイトでは、観戦チケットがなくても大勢で応援を楽しめる大会期間中に催されるライブサイトでは、観戦チケットがなくても大勢で応援を楽しめる

チケット抽選に外れても大勢で盛り上がれる 東京五輪のライブサイトとは?

昨年行われた第1次、第2次チケット販売では、約223万人もの人が申し込みを行った。開会式やテニス、野球などは特に人気で、残念ながらチケットを確保できなかったファンも少なくなかった。しかし、大型スクリーンを利用してゲームの中継を行う“ライブサイト”ならチケットがなくても大勢で五輪観戦を楽しむことが可能だ。

ライブサイトについて

ライブサイトとは、東京五輪期間中、競技会場以外の場所で大型スクリーンを利用して競技中継を楽しめるイベント。公的機関を主体として開催される。種類は大きく分けて2つある。

■東京2020ライブサイト

東京都および、五輪の競技関係自治体と、組織委員会が共同主催する。大会パートナーの出展や、公式ライセンス商品販売が許可されている。

■コミュニティライブサイト

地方自治体が開催する。ライブサイトは北は札幌、南は熊本まで、29拠点での開催が決定している(2020年1月時点)。

ライブサイトとパブリックビューイングとの違い

スポーツファンの方にはライブサイトよりも、パブリックビューイングという言葉の方が馴染み深いかもしれない。パブリックビューイングとライブサイトの一番の違いは、演出の内容にある。前者では主に競技中継のみが行われるが、ライブサイトでは競技体験、文化発信、大会パートナーによる出展など多様な催しが行われる。いずれも参加費は無料だ。

パブリックビューイングを実施できるのは、以下のような行政、教育団体や、非営利団体だ。

  • 官公庁
  • 自治体、町内会、商店街
  • 学校、競技団体
  • 非営利団体

募集は4月からスタートし、試合開始4週間前までに既定の申請が通ればパブリックビューイングを実施できる。

2019年に日本で開催されたラグビーW杯では、各地でパブリックビューイング会場が設けられた
2019年に日本で開催されたラグビーW杯では、各地でパブリックビューイング会場が設けられた2019年に日本で開催されたラグビーW杯では、各地でパブリックビューイング会場が設けられた

入場にチケットは必要?

ライブサイトおよびパブリックビューイング、いずれにおいても入場料はかからない。

ライブサイト出演が決まっているタレント・アーティスト(1月30日最終更新)

※随時更新

ライブサイト実施予定会場(1月30日最終更新)


ライブサイトが決まっているのは1月時点で30か所。

■北海道

大通公園2丁目

■岩手県

盛岡城跡公園 多目的広場

JR盛岡駅前 滝の広場

■宮城県

勾当台公園

■福島県

開成山野外音楽堂

鶴ケ城公園

アクアマリンパーク

■茨城県

茨城県庁

■埼玉県

ソニックシティ

朝霞市立総合体育館

狭山市市民会館

■千葉県

千葉県立幕張海浜公園

■東京都

都立代々木公園

都立井の頭恩賜公園

高輪ゲートウェイ駅前用地

池袋西口公園

東京都庁舎

■神奈川県

片瀬東浜海水浴場

小田原城址公園

横浜市役所アトリウム(新市庁舎)

横浜文化体育館

藤沢市役所本庁舎

■山梨県

山中湖交流プラザきらら

■静岡県

韮山時代劇場

松川藤の広場

JR御殿場駅前

須山地区研修センター

青葉緑地

えんてつホール

■熊本県

熊本城ホール

開催時期などは変更の予定があり、1日のみの開催地区もあれば、2週間近く実施する会場もある。

ブリックビューイング実施予定会場(1月30日最終更新)

パブリックビューイングの実施予定会場は未定だ1月。2020年4月から、団体の開催申請を受け付ける。

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