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ハンドボールのルールを知って東京五輪を楽しもう!|大会形式や注目選手について解説

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

リオデジャネイロ五輪でハンドボール日本代表は男女とも出場権を逃したが、Tokyo2020(東京五輪)は開催国枠での出場が決定。初のオリンピックでのメダル獲得を目指す。ここでは、ハンドボールのルールや注目選手を紹介する。

ハンドボールの楽しみ方

■ルール

1チーム7人ずつで、ボールを手で扱ってコートの相手ゴールへと投げ入れ、得点を競う。7人のうち、1人はゴールキーパーとして自陣ゴールを守り、ゴールにボールが入った回数で競う。

基本的なルールは、「ボールを足で扱ってはならない」、「ボールを持ったまま3歩を超えて歩いてはならない」、「1人の選手がボールを扱える時間には制限がある」、「交代は無制限」、「ゴールから6メートルのゾーンにはゴールキーパーしか入ることができない」、というものがある。

■大会形式

コートは40メートル×20メートルと、フットサルコートと同じ大きさで行われる。時間は前後半30分ずつ、決着がつかなければ延長前後半各5分の延長戦が行われる。

オリンピックでは12チームによるグループリーグから、決勝トーナメント戦を経てメダルが争われる。

■楽しんで見るポイント

各チームが相手攻略のために戦術を駆使し、チームスポーツならではの展開を見ることができる。また、パスワークや連携だけではなく、ドリブルなどの個人技もハンドボールの魅力のひとつ。特にゴールから6メートル以上離れた場所から放たれるシュートは、力が必要とされるため迫力十分だ。

男女ともドイツ、デンマーク、スウェーデン、ロシア、フランスなどヨーロッパ勢が強さを見せている。東京オリンピックでは、日本をはじめ欧州以外の国からの台頭があるか注目だ。

注目選手

男子:部井久アダム勇樹(1999年4月21日生まれ)

パキスタン人の父親と日本人の母親の間に生まれた。博多高等学校在学中の2017年に日本代表初選出。日本男子では初めて高校生で代表に選ばれた。2018年には、ハンドボールの強豪国フランスのセッソン・レンヌ・メトロポールHBと契約した。力強いシュートが持ち味だ。

女子:原希美(1991年3月9日生まれ)

日本体育大学卒業後の2013年、日本ハンドボールリーグの三重バイオレットアイリスへ加入すると、最優秀新人賞に輝いた。同年に日本代表に初選出。リオデジャネイロ五輪予選では代表メンバー入りするも、本大会の出場権を獲得できなかった。現在代表ではキャプテンを務めており、攻守の要として活躍が期待される。