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八村塁の意外な英語勉強法とは?

■八村塁のコーチが明かした英語の理解度

男子バスケットボールの八村塁は、宮城・明成高校を卒業後、アメリカのゴンザガ大学に進学し、英語を上達させた。ここではコーチやチームメートが明かした八村の勉強方法を紹介する。

『THE UNDEFEATED』でシニアNBAライターを務めるマーク・スピアーズ氏は2019年3月、記事の中でゴンザガ大学の男子バスケットボールコーチ、マーク・フュー氏のコメントを掲載している。

■「ゆっくりと要点を押さえようと言い続けました」

フュー氏は記事の中で、「私たちは、自分たちが言っていることについて考えなければいけませんでした。私はスタッフに、『彼は私たちが言っていることの10%程度を分かっている。ゆっくりと要点を押さえよう』と言い続けていました。その翌年には50~60%にまで引き上げることができました。今では私たちが言っていることを正確に理解しています」と明かした。

■八村塁のチームメートが明かした英語の勉強方法

NBAライターのスピアーズ氏は、ゴンザガ大学でチームメートだったジョシュ・パーキンスのコメントも紹介している。同部屋だった八村を助けるために、チームは最善を尽くしたという。

パーキンスは八村について、「ゴンザガ大学で英語の授業を受けていた八村は、ラップを聴いたり、Netflixを見たり、ビデオゲームをしたりすることで言語を学んでいた」と語った。

■「21サヴェージとドレイクを聴いていた」

さらにパーキンスは、「私たちは普段、彼が我々の近くにいるようにしました。彼は21サヴェージとドレイク(いずれもラッパー)を聴いていて、彼らが何を言っているか知っていたので、『ルイ、これが実際の意味だよ』と教えてあげました。そうしている内に彼は英語を上手に話せるようになりました」と当時のエピソードを紹介した。

八村は、コーチやチームメートの助けを借りながら、アメリカの文化に触れ、英語を上達させた。フィジカルとともにコミュニケーションでもさらなるレベルアップを図り、新シーズンのNBA開幕に備える。