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内村航平が偽陽性について会見で説明|8日国際大会出場

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

ロンドン、リオデジャネイロ五輪の体操男子金メダリストの内村航平(リンガーハット)が11月7日、同8日開催の国際大会『Friendship and Solidarity Competition(友情と絆の大会)』前日練習後にオンライン会見を行った。新型コロナウイルスの「偽陽性」と診断されたことなどについて経緯を説明した。

内村は、10月29日に大会に向けたPCR検査で陽性と判断されたものの、30日に3カ所で行った検査が全て陰性で「偽陽性」が明らかになっていた。

一度、陽性判定が出た際、「そもそも感染経路が不明で疑いを持っていました。絶対にうそだと」と感じ、2日半ほど待機するなか、自らPCR検査についても調べたという。検査で自身の陰性が証明された一方で、大会出場予定者の練習を止めてしまったことから「申し訳ない気持ちが皆さんにありました」と話し、周囲への影響の大きさに加え、コロナ禍での試合出場への取り組み方にも触れた。

「練習が2日ストップしたり、外に一歩も出れなかったり、いつもと違う状態で試合に臨むのは、普通じゃないことをいかに普通にやるかが大事。この大会を通じて感じて、試合をやるには普通ではないこともやらないといけない」と、自身の身に起きたことを踏まえて語った。

内村が出場する『Friendship and Solidarity Competition(友情と絆の大会)』は、コロナ禍になってから初の体操国際大会となり11月8日、国立代々木競技場・第一体育館で開催される。日本からは内村以外にも寺本明日香などのほか、中国、ロシア、米国の4カ国総勢30選手が参加する。

Friendship and Solidarity Competition(FIG公式サイト)