名古屋ウィメンズマラソン招待選手発表:東京五輪代表最終切符をかけて福士加代子、一山麻緒らが出場

Tokyo 2020(東京五輪)のマラソン日本代表選考レース、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の女子最終戦を兼ねる「名古屋ウィメンズマラソン」の招待選手に、リオ五輪代表・福士加代子や一山麻緒、安藤友香、野上恵子らが名を連ねた。

名古屋ウィメンズマラソンに出場する福士加代子(左)と安藤友香(右)
名古屋ウィメンズマラソンに出場する福士加代子(左)と安藤友香(右)名古屋ウィメンズマラソンに出場する福士加代子(左)と安藤友香(右)

2月13日、 「名古屋ウィメンズマラソン2020」の海外・国内招待選手およびエリート選手が、大会公式ホームぺージで発表された。3月8日に開催される同マラソンは、東京五輪マラソン女子代表最後の1枠を目指す、MGCファイナルチャレンジの最終戦を兼ねている。第2戦の大阪国際マラソンで松田瑞生が2時間21分47秒で優勝しており、今大会で東京五輪代表を勝ち取るためには、松田の記録を上回らなければならない。

名古屋ウィメンズマラソン公式HP

■名古屋ウィメンズマラソン海外・国内招待競技者

  1. ヘレン・トラ(エチオピア)自己記録:2:21:01
  2. ナンシー・キプロプ (ケニア)自己記録:2:22:12
  3. ヘラリア・ジョハネス(ナミビア)自己記録:2:22:25
  4. ステラ・バーソシオ(ケニア)自己記録:2:23:36
  5. ベッツィ・サイナ(ケニア)自己記録:2:22:43
  6. ビルケ・デベレ(エチオピア)自己記録:2:23:19
  7. ヒルト・ダンテ(エチオピア)自己記録:2:23:35
  8. トルフェナ・チェプチルチル(ケニア)自己記録:2:27:52
  9. ピュアリティー・リオノリポ(ケニア)自己記録:2:20:39
  10. 安藤友香(ワコール)自己記録:2:21:36
  11. 福士加代子(ワコール)自己記録:2:22:17
  12. 前田彩里(ダイハツ)自己記録:2:22:48
  13. 岩出玲亜(アンダーアーマー)自己記録:2:23:52
  14. 一山麻緒(ワコール)自己記録:2:24:33
  15. 池満綾乃(鹿児島銀行)自己記録:2:26:07
  16. 野上恵子(十八銀行)自己記録:2:26:33
  17. 清田真央(スズキ浜松AC)自己記録:2:23:47

※数字はゼッケン番号

名古屋ウィメンズマラソン2020 招待競技者・ペースメーカー

■名古屋ウィメンズマラソンとは?

ナゴヤドームを発着として行われる女子マラソンで、オリンピックや世界陸上のマラソン代表選考会としての歴史も持つ。アップダウンが少なく、好記録を狙えるレースとしても知られる。2012年の第1回大会には13114人がレースに出走し、世界最大の女子マラソンとして「ギネス世界記録」に認定された。2013年以降、毎年記録を更新し続け、2018年大会の21915人がギネス世界記録となっている。

コースマップ

■MGCファイナルチャレンジとは?

東京五輪におけるマラソン種目で、日本は男女とも出場3枠を確保。そのうち2枠は、2019年9月に開催されたMGCで決定。残り1枠は、日本代表選考レース「MGCファイナルチャレンジ」で設定記録を上回り、最も速いタイムを出した選手に内定が与えられる。

MGC設定記録

  • 男子:2時間05分49秒
  • 女子:2時間22分22秒

■女子マラソンの日本代表選手選考

各国陸上連盟は各種目最大3名まで出場枠を与えられ、出場選手を決定する。男女ともに3枠を与えられている日本は、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)、MGCファイナルチャレンジの2段階で代表を選出する。

MGCの上位2選手は代表内定となる。3人目は、MGCファイナルチャレンジ3大会において、設定記録(2時間22分22秒)を突破した記録最上位の選手。

1: マラソングランドチャンピオンシップ(MGC、2019年9月15日)

  • 優勝者:前田穂南(内定)
  • 準優勝者:鈴木亜由子(内定)
  • 3位:小原怜

2: MGCファイナルチャレンジ

  • 第5回さいたま国際マラソン(2019年12月8日)/設定記録突破選手なし
  • 第39回大阪国際女子マラソン(2020年1月26日)/松田瑞生(2時間21分47秒)
  • 名古屋ウィメンズマラソン2020(2020年3月8日)

名古屋ウィメンズマラソンで松田の記録(2時間21分47秒)を上回る選手が出ない場合、松田が東京五輪代表に内定する。

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