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和歌山県の聖火リレールートとランナー|各区間の出発・到着時刻や交通規制について

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

3月25日に福島県のJヴィレッジでグランドスタートを迎えてから2週間。Tokyo2020(東京五輪)聖火リレーは4月9日から10日まで8つ目の都道府県・和歌山県にて行われる。那智の滝や橋杭岩といった雄大な自然にも注目だ。聖火リレールート、ランナー、交通規制などを紹介する。

和歌山県の聖火リレールート

4月8日まで三重県を巡った聖火リレーは8つ目の都道府県・和歌山県で行われる。和歌山県の聖火リレーは新宮市を出発し、県南部より北上しながらリレーした後、和歌山市で1日目のセレブレーションを実施。2日目は和歌山市を出発して県北部をリレーした後、橋本市にてセレブレーションを実施する。

みどころは、落差133メートルの迫力で有名な那智勝浦町・那智の滝、大小約40の岩がおよそ850メートルにわたって連続している串本町・橋杭岩といった名勝。テーマパークやマグロの解体ショーなどで人気な和歌山マリーナシティ、日本仏教の聖地である高野町・高野山などが挙げられる。和歌山県内の走行スケジュールは以下の通り。詳細なルートやマップは和歌山県教育委員会のサイトを参照。また聖火リレーDay book(東京2020組織委員会)でも確認できる。セレブレーションは各会場500名が観覧。すでに募集は終了している。

■1日目:4月9日(金)

Day book(東京2020組織委員会)

東京2020オリンピック聖火リレー(和歌山県教育委員会)

【ルート】

新宮市:王子ヶ浜交差点付近(県道231号線)(9時)~新宮警察署前(9時22分)

那智勝浦町:大門坂入口(9時40分)~飛瀧神社(10時11分)

串本町:道の駅「くしもと橋杭岩」駐車場(11時55分)~橋杭海水浴場東端付近(12時31分)

白浜町:しららはまゆう公園(13時15分)~白浜町臨海駐車場前(13時39分)

田辺市:文里芝グラウンド(14時45分)~紀南文化会館前(15時09分)

白浜町:海鮮市場(15時15分~25分)

御坊市:津波避難タワー(薗地区)三叉路(16時30分)~県立紀央館高等学校(16時58分)

有田市:有田市民会館内(18時20分)~有田市民会館前(18時44分)

海南市(和歌山市):琴の浦交差点(南側)(19時15分)~和歌山マリーナシティ第1駐車場(19時42分)

セレブレーション会場:和歌山マリーナシティ第1駐車場

■2日目:4月10日(土)

Day book(東京2020組織委員会)

東京2020オリンピック聖火リレー(和歌山県教育委員会)

【ルート】

和歌山市:和歌山城前(和歌山商工会議所前)(9時)~和歌山駅前交差点西(9時25分)

岩出市:旧和歌山県議会議事堂(一乗閣)(10時32分)~近畿大学生物理工学部前(11時04分)

紀の川市:近畿大学生物理工学部前(11時24分)~海神社前(11時57分)

かつらぎ町:かつらぎ町立佐野こども園(14時02分)~かつらぎ公園(14時42分)

高野町:奥の院前(16時32分)~金剛峯寺大門(17時18分)

橋本市:橋本駅前(17時30分)~橋本市運動公園多目的グラウンド(18時30分)

セレブレーション会場:橋本市運動公園多目的グラウンド

■交通規制

聖火リレー当日は走路周辺で交通規制が実施されるほか、「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行に関する法律」により、聖火リレーコース周辺300メートルの区域では、重さや大きさにかかわらず全てのドローンの飛行が禁止となる。交通規制の情報は、和歌山県教育委員会のWebサイトで、ドローンの飛行が禁止されるエリアについては和歌山県警察のWebサイトで確認できる。

東京2020オリンピック聖火リレー交通規制情報(和歌山県教育委員会)

聖火リレーにおけるドローン対策(和歌山県警察)

和歌山県の聖火ランナー

44名(9日22名、10日22名)の和歌山県選出ランナーが公表されている。俳優の小西博之氏やアトランタ五輪のレスリング銅メダリスト・太田拓弥氏、ロンドン五輪の体操日本代表・田中和仁氏、田中理恵氏といった和歌山県出身の著名人も走行する。

Tokyo2020の聖火リレーについて

東京オリンピックの聖火リレーは「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」をコンセプトに実施される。

聖火リレーは、3月25日に福島県のJヴィレッジでグランドスタート。その後121日間で47都道府県を回り、7月23日に東京都で終了する。2日から3日をかけ各都道府県を通過。東京都では7月9日に1964年東京大会のレガシー施設である駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区)からスタートし、15日間にわたり全62市区町村で実施される。オリンピック開会式当日の7月23日に、都庁・都民広場(新宿区)でゴールとなる。

■新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染拡大を受け東京2020組織委員会は、感染症対策を実施した上で聖火リレーを行うことを発表。「東京2020オリンピック聖火リレーにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に基づき、「3密(密閉・密集・密接)の回避」、「飛沫感染・接触感染防止」、「殺菌・消毒の徹底」、「体調管理・確認の徹底」、「広報・周知の徹底」、「陽性者・体調不良者発生時等の対応計画の作成」といった対策を実施する。東京2020組織委員会公式ホームページ上では、沿道における観覧やセレモニー観覧についての注意事項、感染予防への取り組みが記載されている。

沿道における聖火ランナーの走行の模様は、NHK 聖火リレーライブストリーミング特設サイトで視聴することができる。

東京2020オリンピック聖火リレー 新型コロナウイルス感染症対策について(東京2020組織委員会公式HP)