女子レスリング吉田沙保里さんのオリンピック名場面を振り返る

オリンピック4大会に出場し、3つの金メダルと1つの銅メダルを獲得した
オリンピック4大会に出場し、3つの金メダルと1つの銅メダルを獲得したオリンピック4大会に出場し、3つの金メダルと1つの銅メダルを獲得した

1月8日、女子レスリング吉田沙保里が33年のレスリング選手生活に区切りをつけ、現役引退を表明した。世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録するなど「霊長類最強女子」と呼ばれるほどの圧倒的な強さを見せた選手キャリアだった。

オリンピックでは2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪の女子レスリング55kg級で3連覇を達成。2016年リオ五輪では53kg級に出場して銀メダルを獲得したほか、日本代表選手団の主将を務め、日本スポーツ界の顔としての役割を果たした。そんな彼女の輝かしいキャリアのハイライトといえるオリンピックでの戦いを映像とともに振り返りたい。

2004年アテネ五輪

女子レスリングがオリンピックに競技採用されたアテネ大会で、吉田は決勝でカナダのトーニャ・バービークを下し、55kg級の初代金メダリストとなった。

2008年北京五輪 決勝 vs 許莉(中国)6-0

2度目の出場となった北京大会では、決勝で大声援を受ける地元中国の許莉をフォール勝ちで退け、2度目の金メダル獲得。優勝決定後には喜びの涙を見せた。

2012年ロンドン五輪 決勝 vs トーニャ・バービーク(ロシア)2-0

ロンドン大会で吉田は開会式、閉会式の日本選手団の旗手を務めた。大会前に行われたW杯団体戦で敗れていたロシアのワレリア・コブロアを準決勝で退けると、2004年アテネ大会と同じ顔合わせとなった決勝で再びトーニャ・バービークを下し、オリンピック3大会連続の金メダル獲得を成し遂げた。

2016年リオ五輪 決勝 vs ヘレン・マルーリス(アメリカ)1-4

日本選手団の主将を務めたリオ大会では53kg級で出場。決勝でアメリカのヘレン・マルーリスに敗れ、銀メダルに終わったが、重圧の掛かる主将として心震わせる戦いを見せてくれた。

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