東京五輪の野球競技にメジャーリーガーは参加する?|大谷翔平、田中将大らの代表入りは

ケガからの復帰を目指す大谷翔平
ケガからの復帰を目指す大谷翔平ケガからの復帰を目指す大谷翔平

東京五輪では野球競技が12年ぶりに復活する。日本中の関心が集まる中、海の向こうで活躍するメジャーリーガーたちは、東京五輪に参加するのか? 野球界特有の事情が大きな壁となっている。

メジャーリーグのシーズン中に東京五輪を開催

ヤンキースとの契約最終年に臨む田中将大
ヤンキースとの契約最終年に臨む田中将大ヤンキースとの契約最終年に臨む田中将大

東京五輪の開催時期は7月24日から8月9日まで。メジャーリーグのシーズン真っ盛りの時期である。そのため、メジャーリーグベースボール(MLB)は過去の大会においても、メジャー契約選手の派遣を認めてこなかった。2020年東京五輪も例外ではなく、MLBは選手の派遣を認めないものと思われる。ケガからの復帰を目指す大谷翔平やヤンキースとの契約最終年に臨む田中将大といったメジャーリーガーたちが東京五輪に出場する可能性は低いと言わざるを得ない。

野球の実施が見送られた2024年パリ五輪

2008年北京五輪では野球が実施されたものの、2012年ロンドン五輪、2016年リオ五輪では見送られた。2020年東京五輪では追加種目として復活するが、4年後の2024年パリ五輪では野球は実施されない。このように大会によって野球競技の実施が不透明では、MLBが選手を派遣することに難色を示すのも無理はないだろう。

WBCこそ「野球世界一決定戦」と定め、選手を派遣

MLBとMLB選手会は2006年にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1回大会をスタートさせ、2009年、2013年、2017年にも実施した。この大会を「世界一決定戦」と定め、メジャーリーガーの出場を認めている。「オリンピックはアマチュアスポーツの祭典」という考え方が、いまだにMLBには残っているのかもしれない。

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