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東京五輪の馬術:団体に出場する国・地域は?内定は?1年程度延期の影響は?

文: 渡辺文重 ·

Tokyo2020(東京五輪)の馬術は、馬場馬術、総合馬術、障害馬術の団体と個人が行われる。(男女の区別なし)団体は、すでに全出場国・地域が決定。日本は開催国枠で全種目に出場することが決まっている。ここでは各種目の団体出場チーム、日本代表人馬の選考方法について紹介する。

日本は開催国枠で全種目に出場。6月には日本代表も決まる予定だったが……

■馬術の団体出場チーム

東京五輪の馬術は3種目が行われる。男女の区別はなく、全て混合。出場枠は、障害馬術が「75」人馬、馬場馬術が「60」人馬、総合馬術が「65」人馬となっており、日本は3種目全てで「3」人馬の開催国枠を確保している。日本以外の国・地域は、世界選手権または大陸ごとの五輪予選にて、団体の出場枠を獲得。団体に出場する3人馬が、個人種目にも出場。団体で出場枠を獲得できなかった国・地域も、成績に応じて個人種目の出場枠を獲得できる。

馬場馬術団体出場チーム(全「15」枠)

  • 日本
  • ドイツ
  • アメリカ合衆国
  • イギリス
  • スウェーデン
  • オランダ
  • スペイン
  • デンマーク
  • アイルランド
  • ポルトガル
  • ロシア
  • カナダ
  • オーストラリア
  • フランス
  • オーストリア

総合馬術団体出場チーム(全「15」枠)

  • 日本
  • イギリス
  • アイルランド
  • フランス
  • ドイツ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • スウェーデン
  • イタリア
  • ポーランド
  • アメリカ合衆国
  • ブラジル
  • 中国
  • タイ
  • スイス

障害馬術団体出場チーム(全「20」枠)

  • 日本
  • アメリカ合衆国
  • スウェーデン
  • ドイツ
  • スイス
  • オランダ
  • オーストラリア
  • ベルギー
  • イギリス
  • フランス
  • イスラエル
  • チェコ共和国
  • ブラジル
  • メキシコ
  • アルゼンチン
  • エジプト
  • モロッコ
  • ニュージーランド
  • 中国
  • アイルランド

■馬術の日本代表選考

馬場馬術は2020年1月1日から5月24日の国際大会にて選考を実施。6月にドイツ・アーヘンで行われる国際大会にて、東京五輪出場の「3」人馬を決定する。総合馬術は、2020年6月14日までの国際大会にて総合判断。障害馬術は2019年4月から2020年6月14日までの国際大会、合宿での様子などから判断するとしている。

いずれも2020年6月に最終選考の結果が出される予定だったが、東京五輪は1年程度延期。基準も見直される可能性がある。

参考:東京オリンピック代表人馬選考基準について

  • 馬場馬術個人の日本代表内定:「3」人馬
  • 総合馬術個人の日本代表内定:「3」人馬
  • 障害馬術個人の日本代表内定:「3」人馬