追加抽選販売応募が8月8日から! 第2回抽選販売は秋【東京オリンピック2020チケット購入方法】

まずは第1次抽選にはずれた人にセカンドチャンス!

いよいよ開催まで1年を切ったTokyo 2020(東京五輪)。開催国に住む私たちとしては、TVだけでなく直接、アスリートの活躍を目に焼きつけたいところだろう。すでに第1回目の抽選販売は終了したが、抽選にすべてはずれてしまった人を対象した追加抽選販売を行う。8月8日から始まる応募期間を前に、どうすれば東京五輪の観戦チケットを購入できるのか。日本在住の方を対象に、その方法を紹介する。

東京五輪のチケットはまだ手に入れられる! セカンドチャンスは2019年8月8日から
東京五輪のチケットはまだ手に入れられる! セカンドチャンスは2019年8月8日から東京五輪のチケットはまだ手に入れられる! セカンドチャンスは2019年8月8日から

追加抽選販売が決定、ただし、第1次抽選ではずれた人のみが対象

東京五輪の公式観戦チケット発売第1弾は、2019年5月28日に申請を締め切り、6月20日に抽選結果の通知が行われたあと、7月3日までに購入手続きを終えている。後述する「TOKYO 2020 ID」登録者は750万人に登ったという。

以前の予定では、2019年秋に先着順のチケットが計画されていたが、第1次抽選販売ではずれてしまった人が多数に渡ったことから、(第1次抽選の)追加抽選販売が決まった。

対象は、第1次抽選販売で応募したチケットがすべてはずれた(1枚も当たらなかった)人が対象となる。以下の条件に当てはまる方は対象外となるので注意しよう。

  • 第1次抽選販売に申込されていない方
  • 第1次抽選販売で当選された方(購入手続をしなかった方を含む)
  • 本追加抽選販売にて2セッション以上の申込をされた方

システムの都合上、申請自体は可能だが、当落情報はTOKYO 2020 IDで管理されているため、自動的に無効になるという。

また、2セッション以上の申請についてもシステム上は可能だが、実際に2セッション以上申し込んだ場合、自動的に無効になるため、1セッション(1回)の申請に留めること。

対象外で新たにチケットが欲しい方には、2019年秋以降の第2次抽選販売が予定されているので、それを待とう。

追加抽選販売の応募期間は8月8日~8月19日11:59まで

追加抽選販売の応募期間は以下の通りとなる。

  • 抽選申込受付期間2019年8月8日(木)未明 ~ 8月19日(月)11:59
  • 抽選結果発表2019年9月11日(水)
  • 購入手続期間2019年9月11日(水)~ 9月24日(火)23:59

なお、パラリンピックの公式観戦チケットは、2019年8月以降に一般抽選販売が行われる。

第2回抽選販売は2019年秋を予定!

今回の販売は、あくまで応募したけれど、一枚も当たらなかったという人のみの追加抽選販売となるが、第2回抽選販売も2019年秋に予定されている。

第2回抽選販売の条件等は現時点で発表されていないものの、おそらく平等な条件のもと行われると見られる。

第1回抽選販売は2019年5月9日に申込が始まり、7月3日までに販売手続を終了。750万人がID登録した/時事
第1回抽選販売は2019年5月9日に申込が始まり、7月3日までに販売手続を終了。750万人がID登録した/時事第1回抽選販売は2019年5月9日に申込が始まり、7月3日までに販売手続を終了。750万人がID登録した/時事

チケット購入に必要な「TOKYO 2020 ID」とは?

東京五輪の公式観戦チケット購入には条件がある。それが「TOKYO 2020 ID」への登録だ。TOKYO 2020 IDは、東京2020大会公式チケット販売サイトで、チケットを購入する際に必ず必要となるものだ。

TOKYO 2020 ID:https://tokyo2020.org/jp/special/2020id/

TOKYO 2020 ID取得には、メールアドレスや名前、現住所の登録が必要だ。また、希望者にはメールマガジンが配信される。このメールマガジンには最新のチケット情報も含まれているため、東京五輪のチケット販売情報をいち早く手に入れたい人は、登録しておくと良いだろう。

チケットの価格は? 最高価格は30万円も、半分以上が8000円以下

東京五輪の公式チケットの価格帯で最も高額なのは開会式で1万2000円から30万円となっている。一方の閉会式は1万2000円から22万円。

競技の一般チケットは、最低価格が2500円、最高価格が13万円と設定されている。最高額だけみると「高額」という印象を受けてしまうが、実際には、チケット全体の半分以上が8000円以下と、“手が届く”価格帯で設定されている。

現在発表されているチケットの価格帯を見ると、2500円のチケットが用意されている競技は、陸上競技(マラソン)、ソフトボール、サッカー、ホッケー、近代五種、ラグビー、射撃(ライフル、クレー)、ウエイトリフティングとなっている。なお、陸上競技の競歩はチケット販売を予定していない。

最も高額な13万円のチケットを発売する競技は、陸上競技(トラック&フィールド)だが、最低価格は3000円とかなり幅広い設定になっている。

また、価格が2020円の「東京2020みんなで応援チケット」も用意される。開会式・閉会式を含めた全競技で、12歳以下、60歳以上、さらに障害者を含む家族やグループ(最大8人)向けに、気軽に会場へ足を運べるようになる。また、パラリンピックも合わせ、100万人以上の規模で、学校連携観戦プログラムを実施するとしている。

チケット価格はすべて税込み。今後の大会計画や競技スケジュールの変更などにより、変化する可能性がある。

第1回抽選販売の段階で売り切れ、あるいは残りが少数になっている席種・日程のチケットがあることも想定されるため、第2回抽選販売は競技・日程によって倍率が高くなることを留意しておこう。

2016年リオ五輪のチケット
2016年リオ五輪のチケット2016年リオ五輪のチケット

チケットの種類は? スマホにQRコードを表示するタイプも

東京五輪のチケットは3種類ある。まずは「紙チケット」だ。配送やチケット販売所で受け取る紙に印刷されたチケットで、いわゆる「チケット」と言われて、真っ先に思い浮かぶタイプのものだろう。

チケット購入者が自宅などにあるプリンターで印刷する「プリント@ホーム」もある。自宅のプリンターで出力することに、やや不安を感じる方もいるかもしれないが、これも公式のチケットとして利用できる。

さらに、携帯電話やスマートフォン、タブレットなどの画面にQRコードを表示する「モバイルチケット」も存在する。普段持ち歩いている端末に表示できるという点で便利だが、バッテリー切れなどに注意しなければならない。

いずれの場合も、チケットの受け取り時期は、2020年春以降を予定している。

チケット購入の注意点

繰り返しになるが、東京五輪の公式観戦チケットは、東京2020大会公式チケット販売サイトで扱われ、前述とおり、その利用にはTOKYO 2020 IDが必要となっている。2020年にはチケット販売所が開設されるほか、東京2020組織委員会が指定する販売事業者が販売する場合もある。基本的には、公式チケット販売サイトのみで入手可能と覚えておくことをお勧めする。

気をつけて欲しいのは、東京五輪のチケットを巡って、不正販売や詐欺行為などの犯罪が行われる可能性があることだ。特に入手困難な人気競技や、開会式や閉会式のチケットは、そうした対象となりやすい。東京五輪の観戦チケットの転売は厳しく取り締まられ、通常の方法では転売できず、利用しようとすればIDを辿って不正行為と見なされる。被害に遭わないためにも、正しいチケットの購入方法を理解しておこう。

もしチケットが何らかの理由で不要になってしまった場合は、公式リセールサービスでリセール(転売)できる。こちらは2020年春以降にサービス開始予定だ。

やっぱりあの競技も見てみたい……店頭販売や海外での購入方法は?

観たかった競技の抽選にはずれたり、やっぱりあの競技も観てみたい、といった方は、2019年秋に予定されている第2回抽選販売や、2020年春以降の先着販売を待つことになる。公式チケット販売サイトのほか、チケット販売所での店頭購入も、2020年春以降に予定されている。

ここまでのチケット購入方法は、日本在住者を想定した情報だ。海外在住者向けの販売事業者・販売時期などは、国や地域で異なるために、都度確認する必要がある。2019年7月31日現在、詳細は明らかになっていない。

楽しめましたか?お友達にシェアしよう!