注目記事 | 柔道

柔道・阿部一二三が属する階級とこれまでの成績まとめ

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

■阿部一二三の階級、中学時代は55kg級と60kg級

柔道の阿部一二三は2020年12月、東京五輪男子66kg級日本代表内定選手決定戦に出場した。丸山城志郎を延長の末に破り、日本代表に内定。阿部が属する階級と主な成績をまとめた。

2011年8月、神戸生田中学2年生の阿部は全国中学校柔道大会に出場し、男子個人55kg級で優勝を果たした。その翌年8月、中学3年生の時には同大会の60kg級で優勝したほか、アジア・ジュニアユース選手権(17歳以下)で60kg級を制している。

■中学卒業後の階級は66kg級

2014年11月、神港学園神港高校2年生の時に講道館杯全日本体重別選手権66kg級に出場、男子史上最年少で優勝を飾った。同年12月にはグランドスラム・東京66kg級に出場し、男子史上最年少で大会を制している。

しかし、2015年11月の講道館杯全日本体重別選手権66kg級では3位に終わり、2016年リオデジャネイロ五輪には出場できなかった。

日本体育大学に進学後、2016年4月と2017年4月に全日本選抜体重別選手権66kg級で優勝。2017年8月と2018年9月には世界選手権66kg級を制している。

東京五輪男子柔道の階級は全部で7つ。60kg級、66kg級、73kg級、81kg級、90kg級、100kg級、そして100kg超級。66kg級にはオリンピックランキング1位(2021年2月16日現在)で、2019年グランドスラム・パリ大会で阿部から金星を挙げたマヌエル・ロンバルド(イタリア)や、リオ五輪銀メダリストの安保羅(アン・バウル、韓国)も内定している。東京五輪日本代表に内定した阿部が、5年前に味わった悔しさをバネに、66kg級でメダル獲得を目指す。