3月下旬のプロ野球シーズン開幕に先立って、オープン戦が2月よりスタートする。松坂大輔ら新戦力の活躍や、山川穂高、ザック・ニールら既存選手の仕上がりをチェックして開幕に備えよう!
西武ライオンズのオープン戦の日程と放送予定
■2月29日(土) vsDeNA(佐賀)12:30〜
■3月1日(日) vsDeNA(長崎)12:30〜
- フジテレビTWO(CS)
■3月3日(火) vs西武(岡崎市民)13:00〜
■3月4日(水) vs西武(長良川)13:00〜
■3月6日(金) vs広島(マツダ)13:00〜
- J SPORTS1(BS)
■3月7日(土) vs広島(マツダ)13:00〜
■3月8日(日) vs広島(福山)13:00〜
- J SPORTS1(BS)
■3月10日(火) vs楽天(静岡)13:00〜
■3月11日(水) vs楽天(静岡)13:00〜
■3月13日(金) vs西武(メットライフドーム)13:00〜
- パ・リーグTV(ネット)
■3月14日(土) vs西武(メットライフドーム)13:00〜
- パ・リーグTV(ネット)
■3月15日(日) vs西武(メットライフドーム)13:00〜
- パ・リーグTV(ネット)
各放送局/配信サービスの紹介
プロ野球のオープン戦の模様は主にBS・CS各局で中継される。これらをまとめて視聴できるのが、スカパー!のプロ野球セットだ。プロ野球セットは月額4,483円(税込・基本料含む)でオープン戦の主な試合を放送する。加入当月は無料で視聴でき、また、2/1~3/31の間に加入すれば翌月の視聴料が2,409円(税込・基本料含む)になる割引キャンペーンを実施している。さらに、BS・CS放送が視聴できない環境であっても、スカパー!オンデマンドを利用すれば、スマートフォンやPCといったインターネット機器で試合を観ることが可能だ。
スカパー!の他にはDAZN(月額1,925円・税込)、パ・リーグTV(月額1,595円・税込)も一部の試合をインターネット放送する。
西武ライオンズの注目新戦力
■松坂大輔
2006年以来、14年ぶりに西武へと復帰した「平成の怪物」。昨シーズンは春季キャンプ中のアクシデントより、大きく出遅れてしまった。その影響もあり、一軍ではわずか2登板に終わり、未勝利と結果を残すことができなかった。一方今季はピッチングには問題はなく、この春季キャンプも一軍相当のA班スタート。辻発彦監督も戦力として、また、若い投手たちへの生きた教材としての役割としても期待している。
西武ライオンズの注目選手
■山川穂高
2年連続で本塁打王に輝いた右の大砲。2018年にはリーグMVPのタイトルを獲得。昨シーズンは開幕から4番を務めたものの、シーズン終盤に不振に陥り、中村剛也にその打順を譲ることになった。今シーズンは1年間を通して安定した成績を残したい。また、今季から背番号が「3」に変更となった。西武のこの番号は、清原和博氏や浅村栄斗(現・楽天)など主力選手が背負ってきた、重みのある番号だ。球団からの期待の大きさがよくわかる。
■ザック・ニール
来日2年目となる右の先発投手。昨シーズンは開幕当初こそ不安定な内容だったが、シーズン中盤に持ち直し、11連勝でシーズンを終えた。100.1回と規定投球回数不到達ながら、12勝1敗、防御率2.87の安定した投球で、貯金11をもたらし優勝の立役者になった。とくに9月は4勝0敗、防御率0.66とラストスパートに大きく貢献し、月間MVPも受賞した。今年も先発ローテーションの中心として、辻監督から大きな信頼を寄せられている。