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【陸上】セイコーGGP東京:桐生祥秀、男子100m制す…田中希実が女子1500mで日本新

文: 渡辺文重 ·

日本陸上界のトップアスリートが集結する2020年最初の大会、日本陸上競技連盟(JAAF)主催「セイコーゴールデングランプリ(GGP)陸上2020東京」が8月23日に国立競技場で行われた。田中希実が女子1500mで日本新記録樹立。男子100mは桐生祥秀が10秒14で制した。

セイコーGGP 男子100mは桐生が10秒14で優勝、女子1500mで田中が日本新

日本陸上界のトップアスリートが集結する2020年最初の大会、日本陸上競技連盟(JAAF)主催「セイコーゴールデングランプリ(GGP)陸上2020東京」...

Tokyo 2020(東京五輪)の会場となる国立競技場(東京都新宿区)で行われる、初のトラック&フィールド競技大会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により無観客で開催。国内のトップ選手が集結した。

■男子100mは桐生祥秀が優勝

男子100mは予選3組が行われ、各組上位2名と全体の記録上位2名(各組上位2名除く)が決勝に進出。自己ベストで上位の桐生祥秀(日本生命)、ケンブリッジ飛鳥(Nike)、多田修平(住友電工)、小池祐貴(住友電工)が決勝に進出する中、右足首靱帯損傷からの復帰戦となる山縣亮太(セイコー)は10秒42で予選1組の3位。予選敗退となった。

決勝は予選を勝ち抜いた8選手と、特別に選考された高校生が出場する“ドリームレーン”の1選手が出場。桐生が10秒14で制した。2着は10秒16でケンブリッジだった。

男子100m決勝結果

  1. 桐生祥秀(日本生命)10.14
  2. ケンブリッジ飛鳥(Nike)10.16
  3. 竹田一平(スズキ)10.30
  4. 東田旺洋(茨城陸協)10.31
  5. 柳田大輝(群馬・東京農大二高)10.36
  6. 多田修平(住友電工)10.37
  7. 岩崎 浩太郎(ユティック)10.43
  8. 小池祐貴(住友電工)10.53
  9. 河田航典(愛知・中京大中京高)10.65

■田中希実が女子1500mで日本新記録

女子1500メートルでは、20歳の田中希実(豊田自動織機TC)が4分5秒27で優勝。2006年に小林祐梨子が出した日本記録を14年ぶり、2秒59上回る日本新記録を樹立した。

男子やり投げでは、ロンドン五輪代表のディーン元気(ミズノ)が優勝。男子200mは、飯塚翔太(ミズノ)が20秒74で制した。女子100mハードルは、寺田明日香(パソナグループ)が13秒03で優勝している。

参考:結果(セイコーGGP東京公式サイト)