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 【4月9日開幕】レスリング東京オリンピックアジア予選 日程・放送予定|高谷惣亮、須﨑優衣らが出場枠獲得に挑む

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

現地時間4月9日から11日まで、カザフスタン・アルマトイでレスリングの東京オリンピック・アジア予選が行われる。男女合わせて10選手が東京五輪各種目出場枠獲得に挑む今大会の日程・放送予定を紹介する。

レスリングの東京オリンピック・アジア予選は、世界レスリング連合(UWW)の公式サイト上でライブ配信され、無料視聴ができる。

日程(日本時間)

4月9日:男子グレコローマン

  • 14:00-16:00 予選&敗者復活戦 – 60-67-77-87-97-130kg級
  • 16:00-19:00 準決勝 – 60-67-77-87-97-130kg級
  • 19:00-19:30 敗者復活戦 – 60-67-77-87-97-130kg級
  • 20:15-20:45 オープニングセレモニー
  • 21:00-24:00 決勝 – 60-67-77-87-97-130kg級/表彰式

4月10日:女子

  • 14:00-16:00 予選 – 50-53-57-62-68-76kg級
  • 16:00-19:00 準決勝 – 50-53-57-62-68-76kg級
  • 19:00-19:30 敗者復活戦 – 50-53-57-62-68-76kg級
  • 21:00-24:00 決勝 – 50-53-57-62-68-76kg級/表彰式

4月11日:男子フリースタイル

  • 13:30-16:00 予選- 57-65-74-86-97-125kg級
  • 16:00-17:00 準決勝 – 57-65-74-86-97-125kg級
  • 17:00-17:30 敗者復活戦 – 57-65-74-86-97-125kg級
  • 21:00-24:00 決勝 - 57-65-74-86-97-125kg級/表彰式

放送予定

世界レスリング連合(UWW)公式サイト(無料、マットA・B・Cでそれぞれ視聴可能)

東京五輪レスリング出場枠選考

世界レスリング連合(UWW)の定めた規定により、東京オリンピックでは男子フリースタイル、男子グレコローマン、女子の3階級で計288人の出場枠を決める。日本代表は、男女合わせて8階級が内定済。世界選手権で出場枠(5位まで)を獲得できなかった種目はアジア予選(大陸予選)、世界最終予選に回った。

4月8日時点の東京五輪のレスリング採用階級と代表内定者(カッコ内)は以下の通りとなる。

  • 男子フリースタイル=57kg級、65kg級(乙黒拓斗)、74kg級(乙黒圭祐)、86kg級、97kg級、125kg級
  • 男子グレコローマン=60kg級(文田健一郎)、67kg級、77kg級、87kg級、97kg級、130kg級
  • 女子=50kg級、53kg級(向田真優)、57kg級(川井梨紗子)、62kg級(川井友香子)、68kg級(土性沙羅)、76kg級(皆川博恵)

東京五輪レスリング・アジア予選

アジア予選は当初、2020年2月末にキルギスで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止に。一旦、中国の西安で2021年3月に開催を予定していたもののこれも延期され、最終的にカザフスタン・アルマトイでの開催(4月9~11日)が決定した。

同予選では、各階級とも2位以内の2選手に出場枠が与えられる。日本勢は上記の未確定の10階級(男子フリー4種目、男子グレコ5種目、女子1種目)で出場枠(代表内定)獲得を狙う。

アジア予選で出場枠が獲得できなかった階級は、世界予選で同様に争う。

アジア予選出場予定選手

  • 男子フリースタイル57kg級 樋口 黎(日体大助手) 
  • 男子フリースタイル86kg級 高谷 惣亮(ALSOK) 
  • 男子フリースタイル97kg級 赤熊 猶弥(自衛隊)
  • 男子フリースタイル125kg級 田中 哲矢(自衛隊)

  • 男子グレコローマン67kg級 高橋 昭五(警視庁)

  • 男子グレコローマン77kg級 屋比久 翔平(ALSOK)

  • 男子グレコローマン87kg級 角 雅人(自衛隊)
  • 男子グレコローマン97kg級 奈良 勇太(警視庁)
  • 男子グレコローマン130kg級 園田 新(ALSOK)

  • 女子50kg級 須﨑 優衣(早大)

東京オリンピック・アジア予選出場者および予選規定(日本レスリング協会公式サイト)

注目選手

高谷惣亮(1989年4月5日生、京都府出身、177㎝、男子フリースタイル86kg級) 

74㎏級でロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪と2大会連続出場。全日本選手権では史上初の4階級制覇、計10連覇を果たした。試合勝利後のダンスなどのパフォーマンスでも話題になる。ベストの階級で挑むアジア予選で、3大会連続五輪出場を狙う。

須﨑優衣(1999年6月30日生、千葉県出身、153㎝、女子50kg級)

一時は代表争いから脱落しかけるも、2019年の全日本選手権でライバル・入江ゆきに勝利し、女子50㎏級アジア予選出場権を獲得。2017年、2018年世界選手権女王の実力だけでなく、持ち前の勝負強さで東京五輪出場を目指す。