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Tokyo2020(東京五輪)の日本代表選考会を兼ねる日本選手権水泳競技大会・競泳競技「ジャパンスイム」は4月9日に競技7日目を迎える。男子100mバタフライ、女子200m背泳ぎ、女子800m自由形の3種目で決勝を実施。放送予定、注目選手を紹介する。
ジャパンスイム2021の予選(午前実施種目)は日本水泳連盟(JASF)公式のYouTubeチャンネルでライブ配信、決勝(午後実施種目、準決勝含む)はNHK(総合・BS8K・プラス)で生放送される。※種目右の時刻は開始の目安。
第97回 日本選手権競泳競技 競技日程案(日本水泳連盟公式)
4月9日(金)競技7日目
午前の部
予選終了 11:09
【放送予定】
午後の部
終了予定 18:08
【放送予定】
競泳 日本選手権 ~東京2020オリンピック代表決定戦~(NHK特設サイト)
地上波:NHK総合 17:00-18:20 (17:59以降サブchに移行)
BS/CS:NHK BS8K 17:00-18:20
ネット:NHK+ 17:00-18:20
東京五輪の会場となる東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で開催されるジャパンスイム。競技7日目に実施される決勝種目は、男子100mバタフライ、女子200m背泳ぎ、女子800m自由形となっている。
注目は男子100mバタフライ。8日に行われた準決勝では、川本武史(TOYOTA)が日本記録タイとなる51秒00でトップ通過。全体2位の水沼尚輝(新潟医福大職員)も51秒35で、派遣標準記録(51秒70)を切るタイムをマーク。東京五輪代表内定だけでなく、日本新記録誕生にも期待がかかる。
女子200m背泳ぎでは小西杏奈(ガスワン/サイサン)が100mに続く代表内定を狙う。準決勝では全体1位となる2分11秒58を記録した。女子400m自由形代表内定の難波実夢(MGニッシン/近畿大学)と小堀倭加(セントラル戸塚/日本大学)は、800mでも内定なるか。
2021年のジャパンスイムは競泳の国内選手権という以上に、東京五輪の日本代表選考会としての側面が注目される。東京五輪の日本代表に内定される条件は「派遣標準記録を突破」と「決勝で2位以上」の成績を残すこと。ただし、男子200m個人メドレーと男子400m個人メドレーの2種目は、すでに瀬戸大也が内定しているため、派遣標準記録を突破した最上位選手のみが内定となる。
派遣標準記録は、陸上競技の参加標準記録などとは異なり、日本水泳連盟が独自に設定。世界水泳2019光州の各種目決勝進出に必要とされた記録を参考に、東京五輪で決勝進出が期待できる選手を選出するために設けられている。
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