現地時間1月5日、FIS(国際スキー連盟)アルペンスキーW杯男子回転第3戦がクロアチア・ザグレブで開催された。小山陽平(日本体育大)、大越龍之介(東急リゾートサービス)ら日本勢は上位30人によって実施される2回目に進出できなかった。
小山は1回目に59秒52を記録し32位、大越は1分0秒51で43位だった。
優勝は合計1分57秒14をマークしたクレマン・ノエル(フランス)で、今季初勝利、通算4勝目を挙げた。2位はラモン・ツェンヘウゼルン(スイス)、3位はアレックス・ヴィナッツェル(イタリア)だった。
上位陣と日本人選手の成績は以下の通りである。
FISアルペンスキーW杯男子回転第3戦結果
- 1.クレマン・ノエル(フランス)合計1:57.14
- 2.ラモン・ツェンヘウゼルン(スイス)合計1:57.21
- 3.アレックス・ヴィナッツェル(イタリア)合計1:57.43
- 32.小山陽平(日本) 59.52(1回目のみ)
- 43.大越龍之介(日本) 1:00.51(1回目のみ)
8日にはアルペンスキーW杯男子回転第4戦が、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリョで行われる。