オリンピック休戦決議、Tokyo2020延期による期間変更を国連で採択

森喜朗Tokyo2020組織委員会会長と、IOCバッハ会長がオリンピック休戦新日程決議についてコメント
森喜朗Tokyo2020組織委員会会長と、IOCバッハ会長がオリンピック休戦新日程決議についてコメント森喜朗Tokyo2020組織委員会会長と、IOCバッハ会長がオリンピック休戦新日程決議についてコメント

昨年12月の国連総会の場で採択された「スポーツとオリンピックの理念を通じた平和でより良い世界の構築(通称オリンピック休戦)」決議について、Tokyo2020(東京オリンピック・パラリンピック)大会の延期に伴う期間変更が現地時間7月6日の国連総会で採択された。

国連総会において、「オリンピック休戦」の新たな対象期間をTokyo2020大会の延期に伴い、来夏2021年7月16日(オリンピック開会の7日前)~9月12日(パラリンピック閉会の7日後)に変更する国連総会決定が採択された。

「オリンピック休戦」は、オリンピック・パラリンピック開催期間中、あらゆる紛争や戦争行為の休戦を呼びかける取組。古代オリンピックでも戦争休止期間が設けられており、近代五輪では1992年に提唱され、1994年のリレハンメル冬季五輪から始まった。

森喜朗 Tokyo2020組織委員会会長

「世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大は、紛争地等での人々の生活を更に困難にしており、スポーツの力で世界の人々の心を結び、平和の実現に貢献することへの国際社会の期待は高まっております。東京2020オリンピック・パラリンピックがスポーツを通じて平和でより良い世界を築く重要な機会となるよう、一層の努力を重ねていきます」

トーマス・バッハ 国際オリンピック委員会会長

「オリンピックは、多様性のある人類の団結を祝うものです。206すべての国内(地域)オリンピック委員会(NOC)とIOC難民選手団の選手が同じ権利を享受し、お互いを尊重し、いかなる差別もなく同じ規則が適用されます。また本日の決定は、オリンピックが、現在人類が経験している暗いトンネルの終わりを照らす光となるという強い確信の表れでもあります。 オリンピックへの信頼を表明するすべての国の政府に感謝します」

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