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【ゴルフ】プレジデンツカップ最終日:タイガー・ウッズ擁する米国選抜が16-14で逆転勝利 松山英樹は引き分け

文: オリンピックチャンネル編集部 ·
逆転勝利を収めた米国選抜

12月15日、米国選抜と世界選抜によるゴルフの大陸別対抗戦、プレジデンツカップ最終日がオーストラリアのロイヤルメルボルンゴルフクラブで行われた。マスターズ覇者のタイガー・ウッズ擁する米国選抜がシングルスで6勝を挙げ、合計16-14で逆転勝利した。

3日目を終えた時点で8-10とリードされていた米国選抜は最終日のシングルス12試合に臨んだ。3日目を休んだ米国選抜主将のタイガー・ウッズは1番手として登場し「3&2(2ホールを残して3アップ)」で勝利。2番手ではトニー・フィナウが世界選抜の松山英樹と対戦し、引き分けに持ち込んだ。米国選抜は、3番手のパトリック・リード、4番手のダスティン・ジョンソンも勝利しトータルスコア11-10で試合を優位に進めていった。

6組目ではゲーリー・ウッドランドが世界選抜のイム・サングジェイ(韓国)に敗れるものの、米国選抜の7番手パトリック・カントレー、8番手ザンダー・シャウフェレ、9番手ウェブ・シンプソンが勝利を収めてポイントを着実に伸ばしていく。その後、11組目でマット・クーチャーが世界選抜ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)と引き分けたため、最終試合の決着を待たずして米国選抜の勝利が確定した。

最終日は米国選抜6勝、世界選抜2勝、4引き分けとなり、トータル16-14で米国選抜が逆転勝利を収め、これまでの対戦成績を11勝1分け1敗とした。

最終日結果

シングルス

  1. ×世界:アブラム・アンサー 3&2 ○米国:タイガー・ウッズ
  2. △世界:松山英樹 引き分け △米国:トニー・フィナウ
  3. ×世界:パン・チェンツェン 4&2 ○米国:パトリック・リード
  4. ×世界:リー・ハオトン 4&3 ○米国:ダスティン・ジョンソン
  5. △世界:アダム・ハドウィン 引き分け △米国:ブライソン・デシャンボー
  6. ○世界:イム・サングジェイ 4&3 ×米国:ゲーリー・ウッドランド
  7. ×世界:ホアキン・ニーマン 3&2 ○米国:パトリック・カントレー
  8. ×世界:アダム・スコット 2&1 ○米国:ザンダー・シャウフェレ
  9. ×世界:アン・ビョンハン 2&1 ○米国:ウェブ・シンプソン
  10. ○世界:キャメロン・スミス 2&1 ×米国:ジャスティン・トーマス
  11. △世界:ルイ・ウーストハイゼン 引き分け △米国:マット・クーチャー
  12. △世界:マーク・レイシュマン 引き分け △米国:リッキー・ファウラー

世界選抜チーム

  • ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)
  • 松山英樹(日本)
  • アダム・スコット(オーストラリア)
  • マーク・レイシュマン(オーストラリア)
  • アブラハム・アンサー(メキシコ)
  • リー・ハオトン(中国)
  • パン・チェンツェン(台湾)
  • キャメロン・スミス(オーストラリア)
  • ホアキン・ニーマン(チリ)
  • アダム・ハドウィン(カナダ)
  • イム・サングジェイ(韓国)
  • アン・ビョンフン(韓国)

米国選抜チーム

  • タイガー・ウッズ
  • ダスティン・ジョンソン
  • ジャスティン・トーマス
  • マット・クーチャー
  • ザンダー・シャウフェレ
  • ウェブ・シンプソン
  • パトリック・カントレー
  • ブライソン・デシャンボー
  • ゲーリー・ウッドランド
  • トニー・フィナウ
  • パトリック・リード
  • リッキー・ファウラー

プレジデンツカップとは?

アメリカプロゴルフツアー機構(PGA)が主催する大陸別対抗戦で、アメリカ選抜チームと世界選抜チームに分かれて争われる。アメリカPGAツアー代表チームとヨーロッパ出生選手のみに限定された団体戦のライダーカップが行われない年に開催される。

第1回大会は1994年で、今回で13回目の開催となる。過去の対戦成績はアメリカ選抜10勝、世界選抜1勝、引き分け1回となっている。なお、唯一世界選抜が勝利した1998年大会では丸山茂樹がMVPを獲得している。