2020-21シーズンJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアー第10戦「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」は10月31日、第2ラウンドを終えた。勝みなみ(明治安田生命)が通算10アンダーで首位をキープ。渋野日向子(サントリー)は65位タイで予選落ちとなった。
10月30日から11月1日まで、埼玉県飯能市の武蔵丘ゴルフコース(6585ヤード・パー72)にて無観客で開催される三菱電機レディス。初日「67」で首位に立った勝は、第2ラウンドも「67」で回るなど、好調をキープ。2位の申ジエ(韓国/スリーボンド)に5打差をつけている。
前日8番ホールでホールインワンを記録したもののイーブンパーの32位タイと出遅れた渋野は、第2ラウンドは8番ホールでボギーをたたくなど、2バーディ3ボギー2ダブルボギーで「77」。通算5オーバーで予選敗退となった。