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【サッカー】ルヴァンカップ決勝が中止|柏レイソルでの新型コロナウイルス集団感染の影響

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

11月4日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は7日に予定されていた「2020 JリーグYBCルヴァンカップ決勝・柏レイソル対FC東京」の中止を発表した。Jリーグは、柏レイソルの複数名に対する新型コロナウイルス(COVID-19)陽性診断を受け、感染拡大防止の観点から中止を決定したと説明している。

当該試合の代替日は現在未定で、決定次第発表される。

柏レイソルでは、11月2日にトップチーム選手1名の新型コロナウイルス感染が判明。さらにスタッフ2名の発熱が確認され、濃厚接触者の特定までの時間がないことを理由に、3日のJ1第26節ベガルタ仙台戦が中止となった。その後、ネルシーニョ監督とトップチームスタッフ1名の感染が確認された。

チームは3日に、選手38名など、計82名を対象にPCR検査を実施。その結果、選手2名、トップチームスタッフ8名が陽性と診断された。4日時点で合わせて選手3名、トップチームスタッフ10名が陽性となった。5日にも選手・チーム関係者を対象としたPCR検査を行う。

チーム内で複数名の新型コロナウイルス感染者が発生したことを受け、瀧川龍一郎代表取締役社長は以下のコメントを発表した。

このたび、柏レイソルにおきまして複数名での新型コロナウイルス陽性判定者が発生し、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。今季、Jリーグで定められたプロトコルに沿って、トレーニングや試合において感染予防対策を講じながら、シーズンを戦ってまいりましたが、結果としてこのような事態を招き、まずは陽性者の回復をサポートすることと、事態の収束及び拡大防止に努め、さらには感染防止策を強化徹底していく所存です。

まず、ネルシーニョ監督をはじめ、陽性判定者の一日も回復を祈っております。今後も引き続き発生経緯の検証を行い、Jリーグや保健所など関係各所からの指導をいただきながら、今後のチーム運営に生かしていかなければならないと強く感じております。残りのシーズンに向けて、安全にトレーニングが再開できる状況を整え、公式戦に向けた準備を進めてまいります。