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【サッカー】久保建英が新天地ヘタフェでの躍進を誓う…東京五輪についても言及

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

ヘタフェの日本代表MF久保建英が、新天地での順応について言及した。ヘタフェが公式メディアを通じ、インタビューを公開している。

今季前半戦、久保はビジャレアルに籍を置いていたが、出場機会を求めてヘタフェへと加わることになった。

ヘタフェでは早くも3試合でピッチに立っている日本人MFは「クラブにもう順応し始めています。トレーニング場やピッチなど、クラブハウスで働いている人たちのことも分かってきました。まだ、あらゆることを理解しているわけではないのですが、ヘタフェはとても快適な環境です」と述べている。

「ドレッシングルームの雰囲気もとても楽しいですね。たまにしゃべり過ぎてしまったと思うくらいです。ヘタフェの環境は大好きですよ。僕やカルラス(アレニャ)みたいな新加入選手は新しい施設や、何よりもコミュニケーションに苦労を強いられるものですが、両手を広げて歓迎されているように思います。その点で、チームメートには感謝をしなければいけませんね」

今季のラ・リーガでの戦いについては「小さい頃にリーガを見ていたときには、上位と下位で大きな差がありました。しかし今は10チームが勝ち点6~7差の間にひしめいていて、それには驚きを感じています。試合に挑むときは相手がどんなメンバーでくるのか分からないですし、ローテーションが目まぐるしく活用されながら、それでもレベルが落ちません。自分たちも含めてですが、そこに弱みや強みがあったりますね。だから今季はリーグ戦が均衡しているのかと思います」と言及。上位と下位の間で差がどんどんと縮まってきているとの見解を示した。

久保は“日本はなぜフットボールに情熱を持っているのか?”と問われると、次のように返した。

「難しい質問ですね。個人的な意見としては、日本人はそこで強みを示しているわけではなく成長途中です。だからこそ上を向くことを望み、そのために偉大なリーグから色々吸収したいのだと思います。自分もラ・リーガで経験していることはとても貴重なこと。それをしっかりと生かし、日本代表にも貢献していきたい。日本サッカー協会、日本のサッカー界にとってはそれがポジティブなことに直結すると思います」

そして東京五輪についてはこのように述べ、照準を定めた。

「オリンピックをホスト国として迎える機会は今後ないと思います。人生で一度あるか、もしくは一度もないか、ということ。ですが昨今の情勢を踏まえ、安全こそが最も優先すべきこととなります。開催できるかどうか、見守らなくてはいけませんね。いずれにしても、選手たちは大会開催に向けて備える必要があります。ファンのみなさんは僕たちが最高のレベルにあることを期待していますから。もし招集されたのなら、個人としてもチームとしてもできる限りのことをしたい」