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ボタフォゴ所属、元日本代表MF本田圭佑が新たな金字塔を打ち立てた。
現地時間15日に行われたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)第3節ボタフォゴvsバング戦で、本田は初出場で初ゴールを決めた。前半31分、ボタフォゴにPKが与えられると、キッカーを務めたのは本田。日本人MFは左足で冷静にPKを沈め、ブラジルでの初得点となった。試合は後半に追いつかれ、ボタフォゴは1-1のドローに終わっている。
そしてこのゴールは歴史的な得点でもあったようだ。ドイツ『transfermarkt』は本田圭佑について特集記事を展開し「5大陸でゴールを決めた初のプロ選手…本田はアフリカ以外のすべてのチームでゴールを決めている」という見出しで次のように伝えた。
「この日本人はアジア、ヨーロッパ、北中米カリブ海、オセアニア、南アメリカと、5大陸のクラブですべて得点した初のプロ選手となった」
「ブラジルのセリエAシーズンはまだ先の開幕となるが、33歳の日本人はリオ選手権で早くもゴールを決めた。彼はこれまで名古屋グランパス、VVVフェンロ、CSKAモスクワ、ミラン、パチューカ、メルボルン・ヴィクトリーでゴールを決めてきた。そしてそこに5つ目の大陸が追加された」
「代表では98キャップをマークしている同選手はアフリカ大陸において、所属クラブではゴールを決めていない。だが彼は南アフリカ・ワールドカップのグループリーグ、カメルーン戦とデンマーク戦でゴールを決めている。そのため、所属クラブとしてではないが、アフリカでもゴールを決めていることになる」
また、この話題の注目度が高まるとともに本田本人も反応し、自身のSNSで「たくさんの応援、ありがとうございます。僕はこれからも挑戦を続けたいと思っています。そしていつか南極大陸でプレーし、ゴールしたいですね」と冗談交じりにメッセージを発信している。
サッカー界は一般的に世界6大陸に区切られており、そのうち5大陸のプロクラブでゴールを決めてきた本田圭佑。今後アフリカ大陸のクラブと契約を結び、6大陸制覇を目指すというシナリオも十分にありそうだ。
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