【サッカー】浦和レッズが「横断幕掲出禁止」に対して「反対」を表明

日本プロサッカーリーグ・Jリーグの浦和レッズ(J1)は6月16日、Jリーグから公表された統一ルール「横断幕掲出禁止」に対して「反対」の意を伝える文書を提出したと発表。あわせて全国55クラブの実行委員にも、日本のフットボール文化の在り方についての提言書を送付したとしている。

浦和レッズがJリーグに意見表明
浦和レッズがJリーグに意見表明浦和レッズがJリーグに意見表明

Jリーグは5月14日に「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン(案)」を発表。6月12日に最新版となる「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン_6月12日更新版」を公開している。

70ページにわたるガイドラインは、「感染を最大限防ぎながら、Jリーグを再開することを目的に作成されたもので、感染リスクを下げるために関係者が遵守すべき基準や、感染が生じてしまった場合の適切な処置について示されている」と説明されている。ガイドラインは7つのプロトコル(Jリーグ共通の約束事)に分類されているが、今回浦和が「反対」を表明したのは「プロトコル6:無観客での試合開催」の「スタジアム内外の掲出及び装飾」に関して。ここには、以下のように記されている。

スタジアム内外の掲出及び装飾

(1) ホームクラブが管理するものに限り、スタジアム内外に掲出できることとする

  • スポンサー看板、バナー等は掲出可能。スタンド内への広告掲出も可能
  • 「段ボールサポーター」企画等の制作物は設置可能
  • 掲出、設置等の作業は、クラブスタッフが実施すること

(2) ファン・サポーターによる横断幕の掲出は、制作・受け渡し時等における感染防止の観点から、クラブが預かって掲出することを含めて、行わないこととする

「ファン・サポーターによる横断幕の掲出」の禁止について、浦和レッドダイヤモンズ株式会社の立花洋一代表はJリーグの原博実副理事長に対し、「せめて統一ルールではなく、各クラブ判断とするべきだと考えます」との意見を送付した。Jリーグおよび全国55クラブに対して提出された意見書は、浦和公式サイトでも確認できる。

浦和は公式サイトなどを通じ、「浦和レッズは、いつどんな時もファン・サポーターとともに戦ってまいります。これからも無観客試合において横断幕掲出許可を求め続けていく所存です」と表明している。

楽しめましたか?お友達にシェアしよう!