【サッカー】12月に韓国で開催予定、E-1選手権2019に北朝鮮女子代表が不参加

2017年大会まで3連覇を果たしていた北朝鮮女子代表
2017年大会まで3連覇を果たしていた北朝鮮女子代表2017年大会まで3連覇を果たしていた北朝鮮女子代表

東アジアサッカー連盟(EAFF)は30日、12月に韓国で行われる「E-1選手権2019」において、北朝鮮女子代表が同大会に参加しないことを表明した。

パク・ヨンスEAFF事務総長は会見の場で「5月20日に各参加国に参加意向書を提出するよう要求したが、北朝鮮サッカー協会の返事はなかった」と経緯を説明している。その後「電子メールや各種チャネルを介して数回提出を要請したが、9月中旬、北朝鮮サッカー協会から文書で不参加の意思があった」と述べている。

10月15日、平壌で行われたカタールW杯アジア2次予選、北朝鮮vs韓国でも「北朝鮮サッカー協会の関係者に会って参加を再要請したが、不参加の回答を受けた」と説明。また、この試合は男子の代表チームの公式戦だったが生中継は行われず、無観客の状態で行われた。試合は一触即発の場面が散見され、乱闘寸前のもみ合い状態に至ったと伝えられていた。

パク事務総長は「その後もアジアサッカー連盟(AFC)を通じ、最後まで参加してもらえるよう努めたが、断念せざるを得なかった」と語っている。

現時点で北朝鮮がなぜ不参加を表明したのか理由が明らかになっていないが、パク・ヨンス事務総長は「朝鮮半島の南北関係、政治的問題の影響がある」と情勢不安が理由との見解を示している。

なお、サッカー女子代表のFIFAランキングにおいて北朝鮮はアジア最高位の9位。日本は10位、中国は16位。北朝鮮が不参加のため、中国に次ぐ予選2位で代替出場となったチャイニーズ・タイペイは40位となっている。

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