1日に行われたエールディヴィジ第21節、PECズヴォレvsフローニンゲンの一戦で、U-23日本代表の主将である中山雄太が今シーズンの2ゴール目をマークした。
この試合で中山はセンターバックとして先発出場。すると迎えた43分、左コーナーキックの場面でゴール前で競り合い、バックヘッド気味に合わせてネットを揺らした。中山がゴールを決めたのは第19節のユトレヒト戦以来、2試合ぶりのこと。
この先制弾がそのまま決勝点となり試合は1-0でフルタイムを迎え、PECズヴォレがホームで勝ち点3を奪取している。ズヴォレは勝ち点を21に伸ばし、暫定14位に浮上した。
ここまで今季はセンターバックだけでなく、ボランチや左サイドバックとしても起用されてきた中山。U-23日本代表の主将が、エールディヴィジで確かな存在感を示している。