サッカー

【サッカー】UEFA主催試合が初の延期…イタリア&スペインでのEL2試合が開催不可能に

UEFAヨーロッパリーグ2試合が延期に

UEFAの主催試合における、初の延期試合が決定した。現地時間12日に予定されているUEFAヨーロッパリーグ(EL)で、2試合が延期となった。

そのカードはELラウンド16第1戦、セビージャvsローマ、インテルvsヘタフェの2試合。スペイン勢とイタリア勢による2試合が対象となっている。代替日程については今後調整の予定。

イタリアでは現在、新型コロナウイルスの感染者数が1万2000人を超え、800人以上もの死者が出るなど、非常事態となっている。イタリア北部では複数の州が閉鎖状態となり、出入国ばかりか国内移動もままならない状況。スペインのヘタフェは先日、ミラノでのアウェー戦を前にして「新型コロナウイルスのホットゾーンに自ら飛び込むようなことはしたくない」との見解を示していた。

一方でスペインも2200名を超える感染者が出ており、スペイン政府は10日にイタリアとの直行便を当面のところ全便欠航すると発表していた。この結果、ローマはスペインに航空便で移動することができず、前述の2試合は延期決定の運びとなった。

なお、それ以外に12日に予定されているELの6カードについては開催予定となっているが、オーストリアで予定されているLASKvsマンチェスター・ユナイテッド、ギリシャ開催のオリンピアコスvsウォルヴァー・ハンプトンが無観客試合となった。

また、ユヴェントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが新型コロナウイルスで陽性となるなど、ヨーロッパサッカー界ではこの問題が深刻化している。今後、新型コロナウイルスは収束に向かうのか、引き続きその動向が注目されるところだ。