スキージャンプ

【スキージャンプ】男子団体最終戦で日本が2位…個人戦で小林陵侑は2位の総合4位  

日本女子チームは6位、個人戦で髙梨沙羅は7位で総合2位

文: 鈴木花 ·

現地時間3月28日、FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)の団体および個人最終戦が男女ともに行われた。男子日本チームは2位、個人戦では小林陵侑(土屋ホーム)が2位、W杯総合順位4位で今季を終えた。女子日本チームは6位、髙梨沙羅(クラレ)は個人戦7位で総合2位。

スキージャンプW杯男子団体最終戦・結果(FIS公式)

スキージャンプW杯女子団体最終戦・結果(FIS公式)

スキージャンプW杯男子個人第25戦・結果(FIS公式)

スキージャンプW杯女子個人第13戦・結果(FIS公式)

スロベニア・プラニツァで開催された男子W杯団体最終戦(ヒルサイズ=240m)で、日本は中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)、小林潤志郎(雪印メグミルクスキー部)、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)、小林陵侑(土屋ホームスキー部)の順にリストを組んだ。前日に中止になった影響で、1本のみの変則的な形式で団体戦は行われ、日本は810.0ポイントの2位で今期を終えた。優勝は819.0ポイントのドイツ、3位に788.9ポイントのオーストリアが続く。

個人戦は各選手2本ずつのジャンプを実施。小林陵侑が1本目でこの日全体最高の249.0ポイントで首位に立つと、2本目の成績は12位と伸びなかったものの、合計452.4ポイントの2位で今季5度目の表彰台。総合4位に浮上し、最後を締めくくった。カール・ガイガー(ドイツ)がW杯2連勝。3位も同じくドイツのマルクス・アイゼンビヒラーが続く。日本勢では、佐藤幸椰が6位。佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)は22位だった。W杯総合優勝は、ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)。

2020-21スキージャンプW杯男子個人・総合成績(FIS公式)

ロシア・チャイコフスキーで行われる女子W杯団体最終戦(ヒルサイズ=102m)では、日本チームは丸山希(明治大学)、勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)、伊藤有希(土屋ホームSC)、髙梨沙羅(クラレ)の順で挑んだ。男子と同じく、1本のみの変則的な形式で行われた。勢藤がスーツの規定違反で失格になったこともあり、日本は292.6ポイントの6位で大会を終えた。優勝は、373.7ポイントのオーストリア。2位にスロベニア、3位にドイツが続く。

女子個人最終戦(ヒルサイズ=140m)も、同じく1本だけで行われた。W杯総合1位で最終戦を迎えた髙梨は、109.4ポイントの7位。総合順位では、この日3位に入ったニカ・クリジュナルに逆転され、2位で今季を終えた。優勝は、136.1ポイントのマリタ・クラマー(オーストリア)。2位はシリエ・オプセト(ノルウェー)が続く。日本勢では、岩渕香里(北野建設SC)が15位、勢藤が19位で続く。伊藤は23位、丸山はジャンプスーツの規定違反で失格となった。

2020-21スキージャンプW杯女子個人・総合成績(FIS公式)