{{roofline.primary}}
{{title}}
現地時間の2月15日、オーストリアのタウプリッツ・バートミッテルンドルフで、スキージャンプワールドカップ個人第20戦が行われた。今大会は、スキーフライングと呼ばれ、ヒルサイズ(HS)が235メートル、K点は200メートルの長距離飛行を争う。日本勢最高位は、小林陵侑(土屋ホーム)の9位。優勝は、ポーランドのピオトル・ジワ。
前日の予選が強風で中止になったため、53人全員が本戦に出場した。小林陵侑は、1本目を224メートル、2本目199.9メートルを飛んだ。合計ポイントは、397.7の9位にとどまった。
日本勢では、小林潤志郎(雪印メグミルクスキー部)が続いた。1本目201.5メートル、2本目209メートルの合計368.1ポイントで21位。佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は1本目205メートル、2本目197メートルの合計353.2ポイントで27位。
竹内択(飯山市スキークラブ)、中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)、佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)の3人は、30位以内に入れず、2本目のジャンプに進めなかった。
優勝したピオトル・ジワは、1本目に225.5メートル、2本目に219メートルの合計418.5ポイントを獲得した。2位は、スロベニアのティミ・ザイツ。3位には、オーストリアのシュテファン・クラフトが入った。
翌16日には、同21戦目が行われる。
サイト開設パートナー