【スキージャンプ】WC第8戦オーベルストドルフ大会|小林陵侑、スキージャンプ週間の初戦を制す!

スキージャンプ週間5連勝、表彰台の頂点で拳を突き上げる小林陵侑
スキージャンプ週間5連勝、表彰台の頂点で拳を突き上げる小林陵侑スキージャンプ週間5連勝、表彰台の頂点で拳を突き上げる小林陵侑

現地時間12月29日、ドイツ南部のオーベルストドルフ(HS137メートル)で「スキージャンプ週間」の第1戦が行われた。ワールドカップ個人第8戦を兼ねた今大会、優勝候補の小林陵侑(土屋ホーム)が優勝。昨年から続く「スキージャンプ週間」連勝記録を「5」に伸ばした。同大会の5連勝は、史上4人目。今季のワールドカップでは3勝目、2戦連続の優勝となった。

前日の予選を4位で通過した小林陵侑は、1本目を138メートルの大ジャンプで154.8ポイントとほかを圧倒する得点を獲得。2本目も134メートルを飛び、150.3ポイントを獲得し、合計305.1ポイントで堂々の優勝を果たした。これまで、「スキージャンプ週間」で6連覇を達成した選手はいない。ガルミッシュ・パルテンキルヒェンで行われる次戦では、前人未到の6連勝に期待がかかる。

後続の日本勢では、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が7位に入った。1本目で129.5メートル、2本目を132メートルの計280.1ポイントを獲得し、上位進出を果たした。18位には、伊東大貴(雪印メグミルク)が続く。前日に2位で予選を突破した小林潤志郎(雪印メグミルク)は23位。村直幹(東海大学)、竹内択(北野建設)の両選手は、1本目で30位以内に入れず、2本目のジャンプに進めなかった。

2位には、ドイツのカール・ガイガーが続く。1本目に135メートル、2本目も134メートルと安定して飛距離を伸ばし、295.9ポイントで準優勝。3位はポーランドのダヴィド・クバッキ。1本目に132メートル、2本目133メートルと2位に肉薄しながらも、わずかに届かなかった。

「スキージャンプ週間」は、ドイツ、オーストリアのジャンプ台で年末年始に行われる伝統の4連戦。ドイツ南部のオーベルストドルフから始まり、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン(12月31日-1月1日)を経て、オーストリアのインスブルック(1月3日、4日)、ビショフスホーフェン(1月5日、6日)の4戦を戦う。FIS(国際スキー連盟)のワールドカップも兼ねており、今季は、同大会連覇および日本人ワールドカップ最多勝利記録更新の可能性がかかる小林陵侑に、国際的な注目が集まっている。

小林陵侑:レジェンドの薫陶を受け、日本人初のスキージャンプW杯年間総合王者に。22歳の若武者が「日の丸飛行隊」をけん引する

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