スキージャンプ

スキージャンプW杯個人:高梨沙羅がヒンツェンバッハで4位、小林陵侑はヴィリンゲンで9位

文: オリンピックチャンネル編集部 ·
安定した飛翔を見せた高梨だったが好調の欧州勢にわずかに及ばなかった(写真は蔵王大会)

現地時間2月8日、スキージャンプのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ大会が欧州各地で行われ、オーストリア・ヒンツェンバッハの女子個人第12戦では高梨沙羅(クラレ)が4位。ドイツ・ヴィリンゲンの男子個人第19戦では小林陵侑(土屋ホーム)の9位が日本人最高位だった。

ヒンツェンバッハ大会女子個人(ヒルサイズ=90メートル、K点=85メートル)でW杯通算100回目の表彰台を狙う高梨沙羅は、1回目で85.0メートル、2回目で87.0メートルと合計235.1点に。高梨は安定したジャンプを見せたものの、優勝したキアラ・ヘルツルが91メートルの最長不倒を飛ぶなど欧州勢が上回り、無念の4位となった。2日目の第13戦で、100回目の表彰台入りを狙う。

1位はヘルツルが250.3点でW杯3連勝、2位は240.6点のマーレン・ルンビ(ノルウェー)、3位は237.4点のエバ・ピンケルニヒ。

日本勢は丸山希(明治大学)が11位、伊藤有希(土屋ホーム)が14位、勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)が25位だった。

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ドイツ・ヴィリンゲンの男子個人は、前日の予選が強風でこの日に順延、日本勢は6人出場し、全員本戦に進んだ。本戦(第19戦)では、小林陵侑が1回目で134メートル、2回目で135メートルを飛び、合計240.8点で日本人最高位の9位となった。

ほかの日本勢は佐藤幸椰が11位、小林潤志郎(いずれも雪印メグミルク)が12位。2回目(上位30位まで)に進めなかった佐藤慧一(雪印メグミルク)が33位、竹内択(チームtaku)が38位、中村直幹(東海大札幌ク)が44位だった。

優勝は地元ドイツのシュテファン・ライエで、139.5メートル、144.5メートルの合計266.4点でW杯初優勝を挙げた。2位は262.4点のマリウス・リンヴィク(ノルウェー)、3位は254.6点のカミル・ストッフ(ポーランド)が続いた。

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