{{roofline.primary}}
{{title}}
1月19日、女子スキージャンプのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子個人第7戦・蔵王大会が、山形県・クラレ蔵王シャンツェ(ヒルサイズ=HS102メートル)で行われた。高梨沙羅(クラレ)は4位になり、W杯通算100回目の表彰台はお預けとなった。
平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅は、1回目に92.5メートル、2回目には90.5メートル飛び合計206.9点を獲得するも、4位。女子では初、男女通じてもヤンネ・アホネン(フィンランド)に次いで史上2人目となるW杯通算100回目の表彰台は次回以降に持ち越しとなった。次戦のW杯は25日からルーマニア・ルシュノブで開催される。
他の日本勢では丸山希(明治大学)が182.9点をマークして12位、伊藤有希(土屋ホームスキー部)が172.0点を記録して17位に付けた。また、171.6点の勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)が18位、144.9点の岩渕香里(北野建設SC)は26位だった。小林諭果(CHINTAIスキークラブ)は40位になり、2回目のジャンプに進めなかった。
優勝は、1回目に99.0メートル、2回目に95.0メートルで合計226.5点をマークしたエバ・ピンケルニヒ(オーストリア)。W杯女子個人戦で3連勝を飾った。
FISスキージャンプW杯女子個人・蔵王大会結果
女子スキージャンプW杯2019-20シーズン 日程&放送予定、出場選手|高梨沙羅・伊藤有希らの優勝なるか
サイト開設パートナー