スピードスケート全日本選手権最終日:高木美帆が3大会ぶり2度目のSP総合優勝

12月29日、第87回全日本スピードスケート選手権大会最終日が長野県・エムウエーブで開催された。短距離2種目の総合成績で争われる「スプリント部門(SP)」後半と国際大会シニア派遣選考レース(Sr.)の男女500、1000メートルが行われた。

3大会ぶり2度目の総合優勝した高木美帆(写真は平昌オリンピック時)
3大会ぶり2度目の総合優勝した高木美帆(写真は平昌オリンピック時)3大会ぶり2度目の総合優勝した高木美帆(写真は平昌オリンピック時)

SPは後半の2種目が実施。女子は高木美帆(日本体育大学助手)が500メートルで2位、1000メートルで1位になり、合計149.705点で3大会ぶり2度目の総合優勝を決めた。総合2位には、500メートルで1位、1000メートルで3位だった郷亜里砂(イヨテツスピードクラブ)が付けた。

前回大会覇者の小平奈緒(相澤病院)は、SP部門には参加せず、国際大会シニア派遣選考レース・女子1000メートルにエントリーし、1分15秒23を記録した。

男子では、500メートルで5位、1000メートルで6位をマークした松井大和(日本大学)が合計139.450点を獲得し、初めての総合王者になった。前回大会を制した新濱立也(高崎健大)は500メートルで3位、1000メートルで6位に付けるも、初日の出遅れが響き、総合7位だった。

第87回全日本スピードスケート選手権大会最終日の結果は以下の通り(SPは上位8名まで、数字はすべてタイム)。シニア派遣選考レースについては今大会の結果を受け、来年2月から開幕するワールドカップ後半戦など国際大会代表選手を決める。

SP女子500メートル

  • 1.郷亜里砂(イヨテツスピードクラブ)37.78
  • 2.高木美帆(日本体育大学)37.97
  • 3.辻麻希(関西病院)38.19
  • 4.曽我こなみ(日本ハウスH&R)38.26
  • 5.山田梨央(信州大学)38.63
  • 6.辻本有沙(電算)38.77
  • 7.山根佳子(高鈴レジャーセンター)38.78
  • 8.高木菜那(日本電産サンキョー)38.81

SP女子1000メートル

  • 1.高木美帆(日本体育大学)1:13.86
  • 2.高木菜那(日本電産サンキョー)1:16.35
  • 3.郷亜里砂(イヨテツスピードクラブ)1:16.50
  • 4.辻麻希(関西病院)1:16.54
  • 5.山田梨央(信州大学)1:16.55
  • 6.桶沙織(高崎健大)1:17.57
  • 7.松澤優花里(サンエスコンサルタント)1:17.74
  • 8.辻本有沙(電算)1:17.87

SP男子500メートル

  • 1.村上右磨(高堂建設)34.55
  • 2.山中大地(電算)34.685
  • 3.新濱立也(高崎健大)34.687
  • 4.長谷川翼(日本電産サンキョー)34.95
  • 5.松井大和(日本大学)35.05
  • 6.及川佑(大和ハウス工業)35.15
  • 7.大和田司(北海道ちぬやファーム)35.16
  • 8.久保向希(日本電産サンキョー)35.18

SP男子1000メートル

  • 1.山田将矢(日本電算サンキョー)1:09.06
  • 2.小島良太(信州大学)1:09.19
  • 3.久保向希(日本電産サンキョー)1:09.30
  • 4.山中大地(電算)1:09.48
  • 5.松井友汰(三重県体育協会)1:09.88
  • 6.新濱立也(高崎健大)1:09.93
  • 6.松井大和(日本大学)1:09.93
  • 8.藤野裕人(ジョイフィット)1:09.938

Sr.女子500メートル

  • 1.稲川くるみ(大東文化大学)39.00

Sr.女子1000メートル

  • 1.小平奈緒(相澤病院)1:15.23
  • 2.阿部友香(KNT)1:18.29

Sr.男子500メートル

  • 小田卓朗(水戸開研)DNS

Sr.男子1000メートル

  • 1.近藤太郎(ANAAS)1:09.66
  • 2.小田卓朗(水戸開研)1:09.76

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