スポーツクライミング

スポーツクライミング・東京五輪予選 藤井快と楢崎明智が決勝進出

文: オリンピックチャンネル編集部 ·
30日に決勝に進出した藤井快 五輪出場権については国際連盟と日本協会の間で齟齬が生じている

11月28日、スポーツクライミングのTokyo2020(東京五輪)に向けた「IFSCクライミングオリンピック予選」がフランス・トゥールーズで開幕した。初日は男子複合の予選が行われ、藤井快と楢崎明智が決勝に進んだ。土肥圭太と杉本怜は予選で敗退となった。

オリンピックのスポーツクライミングはスピード、ボルダー、リードの3種目複合で競う。28日の男子複合予選では藤井快が6位、楢崎明智が8位に入り、上位8人による決勝に進出。土肥圭太は10位、杉本怜16位で敗退した。

予選1位はチェコのアダム・オンドラ 、2位はパン・ユーフェイ(中国)、3位はアルベルト・ヒネス・ロペス(スペイン)だった。

男子決勝は現地時間11月30日に行われる。

IFSCクライミングオリンピック男子予選:結果

1位:アダム・オンドラ (チェコ) 28.00pts
2位:パン・ユーフェイ(中国) 49.00pts
3位:アルベルト・ヒネス・ロペス(スペイン) 302.50pts
6位:藤井快 448.00pts
8位:楢崎明智 486.00pts
10位:土肥圭太 624.00pts
16位:杉本怜 1430.00pts

※上位8人が30日の決勝に進出

IFSCクライミングオリンピック予選:日程

11月28日(木):男子予選

  • 19:00~:スピード
  • 21:00~:ボルダー
  • 24:45~:リード

11月29日(金):女子予選

  • 19:00~:スピード
  • 21:00~:ボルダー
  • 24:45~:リード

11月30日(土):男子決勝

  • 27:00(翌3:00)~:スピード
  • 27:45(翌3:45)~:ボルダー
  • 29:40(翌5:40)~:リード

12月1日(日):女子決勝

  • 22:00~:スピード
  • 22:45~:ボルダー
  • 24:40~:リード

※時刻は日本時間

出場日本人選手

男子

  • 藤井快
  • 楢﨑明智
  • 杉本怜
  • 土肥圭太

女子

  • 森秋彩
  • 伊藤ふたば

オリンピック関連情報

日本には男女とも最大2枠の東京オリンピック出場権が与えられており、2019年8月の世界選手権で日本勢最上位となった楢崎智亜(男子)と野口啓代(女子)がオリンピック代表に決まった。残りの1枠について、当初は今大会で6位以内に入った日本勢最上位選手に与えられる予定だったが、国際スポーツクライミング連盟(IFSC)は世界選手権で日本勢2番手の原田海(男子)と野中生萌(女子)が代表に内定したという新解釈を表明した。

この件を巡り、日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)が国際連盟をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴するという混乱が起きており、オリンピック代表選考については不透明となっている。

東京オリンピック代表選手IFSCが11月4日発表(IFSC公式サイトを参照)

【男子】

  • 楢崎智亜
  • 原田海

【女子】

  • 野口啓代
  • 野中生萌