セーリング

【セーリング】フィン級世界選手権:日本からは4選手出場…最上位は西尾勇輝の39位

文: 渡辺文重 ·

Tokyo 2020(東京五輪)日本代表選考を兼ねたセーリング競技フィン級の世界選手権、ゴールドカップが12月21日まで、オーストラリア・メルボルンにて開催された。日本からは國米創(株式会社EYEVAN)、西尾勇輝(和歌山医科大学)、藤村裕二、佐藤壽記の4選手が出場した。

フィン級は1952年ヘルシンキ大会からオリンピック種目に採用されている(写真はリオデジャネイロ五輪)

日本セーリング連盟(JSAF)オリンピック強化委員会は、東京五輪におけるフィン級の日本代表選考レースとして、今回のゴールドカップ2019と、2020年5月にパルマ・デ・マヨルカ(スペイン)で開催されるゴールドカップの2つを指定。2大会の合計ポイントで、日本代表が決定する。

セーリング競技は開催国枠を得ているものの、五輪出場に相当する実力を示すことを、出場の条件としている。具体的には、フィン級の東京五輪出場国枠である「19」以内になること。ゴールドカップ2019には60艇、23カ国がエントリーしているが、19カ国以内に入ることで、初めて日本代表選考ポイントを獲得できるとしている。

16日から20日までに行われた9レースの結果、日本人4選手は10位以内で争うメダルレースに進出できず、21日はファイナルレースに臨むこととなる。最終結果は西尾が39位、國米が48位、藤村が49位、佐藤が51位。19カ国以内をクリアできず、4選手とも日本代表選考ポイントを獲得できずに大会を終えた。

優勝は、ニュージーランドのジョシュ・ジュニア。2位はニコラス・ハイナー(オランダ)、3位はジョンボル・ベレツ(ハンガリー)だった。