【テニス】ジョコビッチ、豪南東部の森林火災により「全豪OPの延期も検討すべき」と主張

ジョコビッチも深刻な森林火災を懸念
ジョコビッチも深刻な森林火災を懸念ジョコビッチも深刻な森林火災を懸念

オーストラリア南東部では現在、昨年9月より続いている森林火災により深刻な被害が出ている。

ATPカップ参戦のため、オーストラリア・ブリスベン入りしている昨年の全豪OP王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、全豪のメイン会場となるメルボルンパークで健康被害のおそれがあることから「全豪OPの日程延期も考慮すべき」と説いている。

「オーストラリアのこの状況はあらゆることを考慮する必要があると思う。もちろんこれは最終手段の選択肢だろうけど、全豪OPの開催延期も検討する必要があるんじゃないかな」

「森林火災の被害が甚大なことに心を痛めている。そして、すでに現段階でプレーヤーやファンの健康状況にも被害が及ぶ可能性もある。これは議論の余地があることだと思うよ」

ATPカップ決勝ラウンドはシドニーで、全豪OPはメルボルンで行われる予定となっている。ジョコビッチは森林火災の被害に嘆きつつも、テニス界もこの自然災害に対して動くべきだと強調した。

「中国では大気汚染の影響でプレー条件が厳しくなったことは把握している。だけど、オーストラリアの森林火災による大気汚染はまた別問題だ。ここまで甚大な被害が出ている状況は経験したことがない」

「ひとまず、この話題についてオフィシャルが議論してくれることを望むよ。これはプレーヤーやファンにも関わる大きな問題だ」

オーストラリアのスコット・モリソン首相は今月、日本やインドに訪問する予定だったがその日程を延期し、森林火災への対応を優先。オーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州では火災により甚大な被害となっており、非常事態宣言が出されている。

森林火災の影響はメルボルンやシドニーにも少なからず影響しており、今後公式大会の日程変更を求める動きが活発化するかもしれない。

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