フランス、パリで行われているATP(男子プロテニス協会)1000シリーズ、パリ・マスターズは現地時間11月5日、大会6日目を迎えた。
男子シングルス3回戦では大会第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)がジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-1、7-6のストレートで退け、ベスト8進出を決めた。
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)はアドリアン・マナリノ(フランス)とフルセットの激闘の末、クォーターファイナルへと駒を進めている。
その他、3回戦ではスタン・ワウリンカ(スイス)、ウーゴ・アンベール(フランス)、ダニール・メドベージェフ(ロシア)などが勝ち上がりを決めた。
準々決勝でナダルは同胞パブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)と激突。A・ズベレフはワウリンカと戦うこととなる。