テニス

【テニス】フェデラー夫妻、ワーキングプアの家庭に約1億1500万円を寄付…新型コロナウイルスの影響を受けて

文: 鈴木花 ·
貧困家庭のために100万フランの寄付を行うフェデラー夫妻

3月25日、テニスのロジャー・フェデラーが、自身のインスタグラム内で声明を発表した。母国スイス国内での新型コロナウイルス(COVID-19)拡大に伴い、100万スイスフラン(約1億1400万円)の寄付を行ったのだ。

フェデラーは、英語、ドイツ語、フランス語で以下のように綴った:

「私たち皆にとって、非常に難しい時期です。そのなかで、誰も見捨てるわけにはいきません。(妻の)ミルカと私は、スイス国内の最も被害を受けている家庭に、100万スイスフランを寄付することを決めました。私たちの寄付が、始まりにすぎません。他の人たちが、この動きに賛同してくれることを願っています。私たちは、一丸となることで、一緒にこの危機を乗り越えることができるのです!身体に気をつけて!」

さらに、その3時間後には、スイス国内の新しく設立された「危機にある家庭のための基金」を支援することを発表した。この基金は、1936年以来スイス国内の貧困家庭を支援する団体「ヴィンターヒルフェ(冬の支援)」によって3月26日から運営される。

同団体は、以下のように公式声明を発表した:

「ロジャーとミルカのフェデラー夫妻の多大な寄付のおかげで、ヴィンターヒルフェは、0-18歳までの子供を持つ家庭に、商品券を配ることができます。これらは、緊急の託児所や他の支援を受けるために使われます。これらの支援は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、生活が危うくなるほど生活費が減少しているワーキングプアの家庭に向けて施されます」