【テニス】元女王シャラポワが現役引退…グランドスラム優勝5回、生涯GS達成

シャラポワが引退を表明
シャラポワが引退を表明シャラポワが引退を表明

女子テニスの元世界ランキング1位、マリア・シャラポワ(ロシア)が現役引退を表明した。

シャラポワは雑誌メディア『Vogue』のインタビューを通じて「私のキャリアにピリオドを打つ時がやってきた。テニスにさようならを言うわ。テニスを始めて28年、5回グランドスラムを制することができた。これから異なる山を目指すことになるの」と、現役生活を終えたことを明らかにした。

1987年生まれ、現在32歳のシャラポワは2001年、当時14歳でWTAツアーにデビュー。2004年にはウィンブルドン大会を制し、17歳でグランドスラム初制覇を達成した。

この後シャラポワは負傷に悩まされながらも2006年には全米、2008年には全豪でも優勝を経験し、生涯グランドスラムに王手をかけた。だがここから肩の手術に踏み切り、一度は低迷。

復調した2012年には全仏を制覇。自身4度目のグランドスラム制覇で、4大大会ですべて戴冠する“生涯グランドスラム”を達成した。この直後のロンドン・オリンピックでは女子シングルスで決勝進出を果たすも、ファイナルでは長年のライバルでもあるセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れ、銀メダルに終わった。その後、2014年にもシャラポワは全仏を制している。

2016年1月、全豪OP期間中のドーピング検査で陽性反応となり、2年間の出場停止処分が課される。後にスポーツ仲裁裁判所(CAS)により出場停止期間は15カ月に短縮されたが、この期間にWTAランキングは4位から262位まで低下した。また、この裁定により、シャラポワはロシア代表としてのリオデジャネイロ・オリンピック出場を逃している。

復帰後は肩の負傷に悩まされながらも公式戦で存在感を示していたが、迎えた2020年はブリスベン国際、全豪オープンと立て続けに1回戦敗退となり、現役から退く運びとなった。

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