【テニス】新型コロナウイルスの影響で楽天ジャパンOP中止|WTA・東レPPOは11月開催予定

日本テニス協会(JTA)は6月18日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、「楽天ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2020」(ATPワールドツアー500)の中止を発表した。WTAツアー「東レ・パン・パシフィック オープン」は11月に開催予定となっている。

2019年楽天オープンシングルス優勝のノバク・ジョコビッチ
2019年楽天オープンシングルス優勝のノバク・ジョコビッチ2019年楽天オープンシングルス優勝のノバク・ジョコビッチ

JTAは18日、男子プロテニス協会(ATP) と国際テニス連盟(ITF)と協議を重ねた結果、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、10月5日から10月11日に開催予定だった「楽天ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2020」の中止を発表した。JTAは大会開催に向け、無観客および入場制限を含む様々な方策を探っていたが、出場選手や関係者の安全確保を保証することは現時点で難しいと判断。また、国内外での感染第二波の懸念もあり中止を決定したと説明した。1972年の第1回大会以来、本大会が中止となるのは今回が初めてとなる。JTAは今後、2021年に延期となったTokyo2020(東京オリンピック・パラリンピック)と、「楽天ジャパン・オープン・テニス」の開催に向け、全力を尽くしていくとしている。

「楽天ジャパン・オープン・テニス」はATP500シリーズにランク付けされており、日本で開催される大会の中ではもっとも高いトーナメントカテゴリに位置する。2019年大会はノバクジョコビッチがシングルスで優勝。2012年と2014年には、錦織圭が優勝している。

プロテニスツアーは男子(ATP)、女子(WTA)とも新型コロナウイルスの影響により現在中断しているが、6月16日に再開後の暫定的な日程が発表された。ATPツアーは、8月14日からアメリカ・ワシントンで開催される「シティ・オープン」で再開予定。次戦は「ウェスタン&サザン・オープン」(8月22日開幕/アメリカ・シンシナティ)となり、グランドスラム(四大大会)のひとつ「全米オープン」(8月31日開幕)へと続く。WTAツアーの再開は、8月3日開幕の「パレルモ・オープン」(イタリア)を予定している。その後は、ATPツアー同様、「ウェスタン&サザン・オープン」(8月21日開幕)、「全米オープン」(8月31日開幕)が開催される。

WTAツアーの日程には、日本で開催される「東レ・パンパシフィック・オープン」も組み込まれており、11月2日に開幕を迎える予定だ。2019年の同大会では、シングルスで大坂なおみが優勝した。

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