【テニス】英国最上位ランカーのエバンス、五輪切符濃厚も不参加の意向「日本には行かない」

現在世界ランク32位のエバンス
現在世界ランク32位のエバンス現在世界ランク32位のエバンス

現在イギリス人の中で最もATPランキングの高いダニエル・エバンスは、東京オリンピックのイギリス代表に最も近いテニスプレーヤーと目される。だが本人は五輪に対して関心を示していないようだ。

イギリス『サン』によると、現在イギリスナンバーワンプレーヤーのエバンスは東京オリンピックについて「今は自分の人生を大切にしている。オリンピックはあくまでスポーツイベントの一つであり、僕にとっては必ず参加しなければならない大会でもない」と発言。参加の見送りを示唆しているという。

1990年生まれ、現在29歳のエバンスは2006年にツアーデビュー。4大大会及びツアー優勝経験はないが、近年は公式戦でも結果を残し、最新のATPランキングではイギリス人最上位の32位に付けている。エバンスは2016年のリオデジャネイロ・オリンピックも参加を辞退し、直後に控えていた全米オープンに向けて調整を続けていた。

これまでイギリステニス界はアンディ・マレーが長らく活躍し、ロンドン五輪、リオ五輪とシングルスで五輪2連覇を果たしている。だがマレーは2019年1月に股関節の手術を受け、それ以降は本調子からほど遠い出来に。最新のATPランキングでは127位まで順位を落としている。

東京オリンピックのテニス競技は、2020年7月25日から8月2日にかけて行われる予定。その出場資格は2020年6月8日時点のATPランキング上位56選手となる。1カ国につき最大4名までと定められており、このままエバンスがランキングを維持すれば、イギリス人最上位でイギリス代表の第1候補となる。

だが本人は「他に興味深いトーナメントが複数ある。僕は今後プロとしてプレーできる時間がそう長くない。だから日本には行かないだろう」と公言。あくまでATPツアーが優先だと主張している。

エバンスは先日、全豪オープンの2回戦で日本の西岡良仁と激突。世界ランキング32位のエバンスだったが、格下と見られた71位西岡に4-6、3-6、4-6のストレートで敗れていた。

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