トライアスロン

【トライアスロン】W杯宮崎大会:女子は上田藍が今季3勝目、男子は古谷純平15位が最高

文: 渡辺文重 ·

ITU(国際トライアスロン連合)トライアスロン・ワールドカップ宮崎大会が10月27日まで、宮崎県宮崎市で開催された。女子は、上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)が3年ぶり二度目の優勝。男子の日本勢では、古谷純平(三井住友海上)の15位が最高だった。

自身の誕生日を優勝で飾る上田藍(写真はリオデジャネイロ五輪)

24日から27日まで開催されたW杯宮崎大会。男女エリート競技は26日に行われた。コースデータは、スイム1.5キロ(2周回)、バイク39.9キロ(7周回)、ラン10キロ(4周回)。

9時30分スタートの女子エリートを制した上田は、1時間59分32秒でフィニッシュ。上田のW杯優勝は、2月のケープタウン(南アフリカ共和国)、6月のヌルスルタン(カザフスタン)に続き、今季3回目となる。8月に東京・お台場で開催されたITUワールドトライアスロン・オリンピック・クオリフィケーション・イベント(東京OQE)は、負傷により欠場。2020年3月開催の日本代表選考対象レース、ITU世界トライアスロンシリーズ・アブダビ大会でTokyo 2020(東京五輪)出場を目指す。なおレース当日は、上田にとって36歳の誕生日だった。

女子エリートの2位はクレール・ミシェルで、3位はバレリー・バルテルミー(ともにベルギー)。上田以外の日本勢は、高橋侑子(富士通)が5位、岸本新菜(福井県スポーツ協会・稲毛インター)が9位、福岡啓(横浜こどもスポーツ基金)が12位、蔵本葵(東京ヴェルディ)が26位、井出樹里(スポーツクラブNAS)が34位だった。佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ)と 中山彩理香(日本大学・アリーディ)はDNF(途中棄権)。

12時30分スタートの男子エリートは、マケルロイが1時間47分13分で優勝。2位はエリ・ヘミング(米国)、3位はイェール・ジーン(ベルギー)だった。日本勢は、15位の古谷が最高位。これに北條巧(博慈会、NTT東日本・NTT西日本)が24位、佐藤錬(福井県スポーツ協会)が26位、阿部有希(タカマコンペティションプロダクト)が29位、内田弦大(関西大学・滋賀レイクスターズ)が36位、安松青葉(日本体育大学)が38位、石塚祥吾(日本食研)が39位、山本康貴(AS京都)が44位、岩本敏(日本食研)が46位で続く。谷口白羽(トヨタ車体)はDNFだった。