現地時間1月18日、インドネシアのジャカルタで行われているバドミントンの『インドネシアマスターズ2020』は、5日目を迎えた。この日は、各種目準決勝が行われた。日本勢で唯一勝ち残っていた女子ダブルス“タカマツ” 高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)ペアは、デンマークのペアに敗れ、3連覇はならなかった。
世界ランク5位、リオ五輪金メダリストの“タカマツ”こと高橋礼華/松友美佐紀ペアは、世界30位のデンマークペアと対戦。マイケン・フラーガード/サラ・ティゲセンのデンマークペアの粘りに苦しみ、約1時間の接戦の末に0-2(20-22、20-22)で敗れた。
各種目の決勝は、翌19日に行われる。高橋・松友ペアら、日本人選手の多くは、このまま1月21日にバンコクで開幕する『タイマスターズ2020』に参加する。