現地時間の1月21日、バドミントンの『タイマスターズ2020』がタイ・バンコクで開幕し、各種目予選と男女ダブルス本戦の1回戦が行われた。男子ダブルスでは、"ホキコバ"保木卓朗&小林優吾ペア(トナミ運輸)が韓国ペアに勝利し、2回戦に進出した。
男子ダブルスでは保木&小林ペアが、ナ・ソンスン&ワン・チャンペア(韓国)を2-1(21-10,15-21,23-21)で下し、2回戦に進んだ。竹内義憲&松井圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)も、フィリップ・チュウ&ライアン・チュウペア(アメリカ)を2-0(21-19,21-12)で破り、初戦を突破。2回戦では保木&小林ペアと対戦する。古賀輝&齋藤太一ペア(NTT東日本)はデンマークのペア2-1(21-13,15-21,21-16)で勝利し、2回戦へ駒を進めた。
岡村洋輝(日本ユニシス)&小野寺雅之(早稲田大)ペアと、金子真大&久保田友之祐ペア(トナミ運輸)は1回戦敗退となった。
女子ダブルスでは、志田千陽&松山奈未ペア(再春館製薬所)が1回戦に出場。台湾のペアを2-0(21-14,21-14)のストレートで破り、2回戦に進出した。2回戦では中国のペアと対戦する。
予選には女子ダブルスの星千智&松田蒼ペア(日本ユニシス)と、混合ダブルスの山下恭平(日本体育大)&篠谷菜留(日本ユニシス)ペアが出場した。星&松田ペアはインドネシアのペアに、山下&篠谷ペアはインドのペアにそれぞれ勝利し、本戦に進んだ。