日本バレーボール協会(JVA)は11月4日、「令和2年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド」の組み合わせを発表した。男女1回戦から準決勝までは、リモートマッチ(無観客)で12月11日から実施。決勝戦は同月19日と20日に大田区総合体育館で行われ、有観客試合としてチケット販売を予定している。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、昨年度の天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドに続き、今年度の都道府県ラウンド、ブロックラウンドが中止となったが、12月11日からのファイナルラウンドには、V1リーグ全チームと各カテゴリーからの推薦チームが出場する。なお、感染状況に鑑み出場チーム数を制限。高校カテゴリーからの参加はない。
男女とも1回戦から準決勝までは12月11日から13日に、武蔵野の森総合スポーツプラザにてリモートマッチ(無観客)で行われる。女子決勝は12月19日、男子決勝は20日に大田区総合体育館で開催。両日とも有観客を予定し、チケット販売情報は決定次第発表される。今後の感染状況によっては変更になる場合がある。
【日程・会場】
■武蔵野の森総合スポーツプラザ:リモートマッチ(無観客)
12月11日(金):男女1回戦/2回戦
- 第1試合:9:45~
- 第2試合:12:00~
- 第3試合:14:15~
- 第4試合:16:30~
- 第5試合:18:45~(女子のみ)
12月12日(土):男女準々決勝
- 第1試合:9:45~
- 第2試合:12:00~
- 第3試合:14:15~
- 第4試合:16:30~
12月13日(日):男女準決勝
- 第1試合:12:00~
- 第2試合:15:00~
■大田区総合体育館:チケット販売を予定
12月19日(土):女子決勝
- 16:00~
12月20日(日):男子決勝
- 16:00~