第45回日本ハンドボールリーグ(2020-21シーズン)が8月29日、開幕を迎えた。レギュラーシーズンは、男子が11チーム2回戦総当たり、女子が9チーム2回戦総当たりで順位を決定。2021年3月に上位4チームが参加するプレーオフ(ステップラダー方式)で優勝チームを決める。
今季は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、試合によっては来場数上限を設けるなど、入場制限が行われる。また、一部の試合はリモートマッチ(無観客)で開催。リモートマッチを含め、全試合が「JHLtv」にて無料ライブ配信される。
なお日本ハンドボールリーグ機構(JHL)は開幕に先立ち、17日から22日にかけて全選手およびチームスタッフ、役員などを対象とした唾液採取によるPCR検査を実施。511件全てで陰性が確認されている。
第1週第1日となる29日は、男子4試合、女子4試合を実施した。結果は以下の通り。
<男子>
トヨタ車体 34-27 ジークスター東京
トヨタ自動車東日本 31-27 トヨタ紡織九州
大崎電気 33-17 ゴールデンウルヴス福岡
豊田合成 34-25 琉球コラソン
<女子>
北國銀行 28-20 ソニーセミコンダクタ マニュファクチャリング
HC名古屋 30-24 プレステージ・インターナショナル アランマーレ
飛騨高山ブラックブルズ岐阜 21-30 三重バイオレットアイリス
オムロン 28-18 大阪ラヴィッツ