FIVBビーチバレー・ワールドツアーが現地時間3月12日から15日にかけてマレーシアのランカウイで行われ、坂口佳穗・村上礼華ペアが銅メダルを獲得した。準決勝で敗れた坂口・村上ペアは3位決定戦で坂口由里香・鈴木千代ペアとの対戦が予定されていた。しかし、坂口・鈴木ペアが体調不良で棄権したため坂口・村上ペアが3位となった。日本の出場選手と試合結果は以下のとおり。
日本の出場選手
男子
- 西村晃一(東京ヴェルディWINDS)・柴田大助(東京ヴェルディWINDS)
女子
- 坂口由里香(株式会社オーイング)・鈴木千代(クロス・ヘッド株式会社)
- 石坪聖野(アットホーム株式会社)・柴 麻美(株式会社帝国データバンク)
- 本村嘉菜(アイビークリーン株式会社/SANDBLOCK)・酒井春海(アイビークリーン株式会社)
- 坂口佳穗(株式会社マイナビ/KBSC)・村上礼華(株式会社ダイキアクシス)
- 鈴木悠佳子(荒井商事株式会社/湘南ベルマーレ)・熊田美愛(リソースフォレスト株式会社)
試合結果(男子)
本戦プール戦(3月12日)
- 西村・柴田 2-0 クルック・ポズナンスキ(ポーランド)
本戦プール戦(3月13日)
- 西村・柴田 0-2 ワン C.J.・シェー Y.J.(チャイニーズタイペイ)
Round of 12(3月14日)
- 西村・柴田 1-2 アナシュテット・ヨハンソン(スウェーデン)
試合結果(女子)
予選(3月12日)
- 坂口・村上 2-0 バックストロム・ベルフォルム(スウェーデン)
- 鈴木・熊田 2-0 サンター・レナルドゥッジ(カナダ)
本戦プール戦(3月13日)
- 鈴木・坂口 2-0 本村・酒井
- 鈴木・熊田 0-2 クリンガー D.・クリンガー R.(オーストリア)
- 石坪・柴 2-0 ヨンシン・シンイェー(マレーシア)
- 坂口・村上 2-0 フリードル Fr.・プフェッフェル(オーストリア)
- 坂口・村上 2-0 シニサロ・ランタラ(フィンランド)
- 鈴木・坂口 2-0 クリンガー D.・クリンガー R.(オーストリア)
- 坂口・村上 2-0 コウ N.H.・リュウ P.H.(チャイニーズタイペイ)
- 鈴木・熊田 0-2 本村・酒井
Round of 12(3月14日)
- 本村・酒井 0-2 シニサロ・ランタラ(フィンランド)
準々決勝(3月14日)
- 石坪・柴 0-2 クリンガー D.・クリンガー R.(オーストリア)
- 鈴木・坂口 2-1 クリンケ・オッテンス(ドイツ)
- 坂口・村上 2-0 シニサロ・ランタラ(フィンランド)
準決勝(3月15日)
- 坂口・村上 0-2 コウ N.H.・リュウ P.H.(チャイニーズタイペイ)
- 鈴木・坂口 1-2 クリンガー D.・クリンガー R.(オーストリア)
3位決定戦(3月15日)
- 坂口・村上 ー 鈴木・坂口(棄権)