フィギュアスケート

【フィギュアスケート】世界選手権3日目:女子シングル、日本は北京五輪出場枠「3」獲得

表彰台はロシア勢が独占…6位に坂本花織、7位に紀平梨花、19位に宮原知子

文: 渡辺文重 ·

スウェーデン・ストックホルムで開催中のISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権大会は現地時間3月26日、アイスダンス前半リズムダンス(RD)と女子シングル後半フリースケーティング(FS)を実施。女子シングル日本人最上位は坂本花織(シスメックス)の6位だった。

女子シングルは、ロシア・フィギュアスケート連盟(FSR)から出場の3選手、アンナ・シェルバコワ、エリザベータ・トゥクタミシェワ、アレクサンドラ・トゥルソワが表彰台を独占。前半ショートプログラム(SP)首位のシェルバコワは、FSでも2位の演技で金メダル。銀メダルのトゥクタミシェワはSP、FSとも3位と、安定した演技を披露した。トゥルソワはSPで12位と出遅れたもののFSで1位となり、銅メダルに輝いた。

SP2位の紀平梨花(トヨタ自動車)はFSで9位と精彩を欠き、総合7位。SP6位の坂本はFSで5位となり、総合6位で日本人最上位となった。宮原知子(関西大学・木下グループ)はSP16位、FS19位の総合19位だった。

世界選手権は北京五輪の出場枠にも影響。男女シングルに各3選手が出場している日本は、上位2名の順位合計が13以内なら3枠、14から28なら2枠を獲得する。坂本と紀平の順位の合計は「13」。この結果、日本は女子シングルの北京五輪出場枠「3」を確保した。

アイスダンス前半RDには31組が出場。日本の小松原美里&小松原尊(倉敷FSC)は68.02点で18位となり、上位20組が出場する後半フリーダンス(FD)に進出した。アイスダンスは19組に北京五輪出場枠が与えられる。RDで首位に立ったのは、ヴィクトリヤ・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ組(FSR)で88.15点。