国際スケート連盟(ISU)は10月16日、新型コロナウイルス感染拡大により、2021年四大陸フィギュアスケート選手権(オーストラリア・シドニー/2月8日~14日)などを中止することを発表した。また、2023年世界フィギュアスケート選手権を埼玉で開催することが暫定的に決まった。
今回中止が発表されたのは2021年四大陸フィギュアスケート選手権のほか、同年のショートトラックとスピードスケートの四大陸選手権。それぞれアメリカ・ソルトレイクシティと、カナダ・カルガリーで開催予定だった。
2022年四大陸フィギュアスケート選手権は中国・天津、2023年同大会はオーストラリア・シドニーで開催されることも暫定的に決定した。