フィギュアロシア選手権:女子はシェルバコワが逆転優勝、男子はアリエフ

フィギュアGPファイナル・女子FS/アンナ・シェルバコワ(ロシア)
フィギュアGPファイナル・女子FS/アンナ・シェルバコワ(ロシア)フィギュアGPファイナル・女子FS/アンナ・シェルバコワ(ロシア)

現地時間12月25日から開催されていたロシアフィギュアスケート選手権は、28日までに採点競技を終え、女子はアンナ・シェルバコワが逆転優勝。男子はドミトリー・アリエフが初総合優勝を果たした。

27日の女子ショートプログラム(SP)では、グランプリファイナル覇者のアリョーナ・コストルナヤがISU非公認ながら女子SP世界最高得点となる89.86点で1位となり、2位は79.93点のシェルバコワ、3位に76.46点でアレクサンドラ・トゥルソワがつけていた。

翌28日の女子フリースケーティングになると、シェルバコワが3本の4回転ジャンプを決め、こちらも非公認ながら女子フリー最高得点の181.94点、同じく総合最高得点の261.87点で逆転優勝。安定感を重視するコストルナヤは4回転を組み込まず、169.97点、合計259.83点で2位だった。

トゥルソワは4回転を4本組み込む予定が冒頭で転倒。さらに回転数減とスコアが伸びず、149.88点、計226.34点で3位となった。

一方、2018年平昌冬季五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワはSP直前にスケート靴が破損するアクシデントに見舞われ、5位(71.08点)となり、フリーを棄権した。

男子のアリエフは26日のショートプログラム(SP)で4位と出遅れたものの、27日のフリースケーティングでは冒頭の4回転ルッツ着氷。4回転トーループ、最後のジャンプで転倒しながらも2位につけ、合計260・98点で総合優勝をつかんだ。

総合2位はフリートップのアルトゥール・ダニエリアン、同3位はアレクサンドル・サマリンだった。

同大会は1月の欧州選手権、3月の世界選手権の代表選考に影響し、フリーを棄権したメドベージェワ、大会を回避したアリーナ・ザギトワは出場が難しい状況となった(以下はメドベージェワのフリー棄権を伝える大会公式Facebook)。

ロシアフィギュアスケート選手権2019の男女上位3位は以下の通り。

男子

  1. ドミトリー・アリエフ 260.98点(SP=87.35/FS=173.63)
  2. アルトゥール・ダニエリアン 253.42点(SP=75.72/FS=177.70)
  3. アレクサンドル・サマリン 252.74点(SP=80.68/FS=172.06)

女子

  1. アンナ・シェルバコワ 261.87点(SP=79.93/FS=181.94)
  2. アリョーナ・コストルナヤ 259.83点(SP=89.86/FS=169.97)
  3. アレクサンドラ・トゥルソワ 226.34点(SP=76.46/FS=149.88)

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